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詐欺師を見分け利用する方法

こんにちは、
ひがしまさあきです。

私は過去2回ほど
『詐欺』に引っかかった
ことがあります。

1回目はネットオークション
2回目は競馬関連
です。

2回詐欺に引っかかって
詐欺師の見分け方がわかりました。

これはどんな業種にも
当てはまると思います。

特に、ある程度高額な
商品やサービスを購入するときに
今回お伝えすることを
参考にしてみてください。

早速、本物の詐欺師に共通する
特徴をお伝えしていきたいと思います。

が、
その前にいつも通り
前回の復習からやっていきます。

前回は
「苦手克服VS得意を伸ばす」
ということで目標やゴールを明確にして
時間軸で優先順位をつけつ方法を
シェアしました。

まだご覧になっていない方は読んでくださいね。
↓ ↓ ↓

私が引っかかった
詐欺師の特徴ですが

『ごく普通の人』を装うのが
とても上手
です。

商売やビジネスをやってる方なら
ご存知だと思いますが「信頼関係」が
何よりも重要になりますよね。

「信頼関係」の構築は
しっかりとしたコミュニケーション
からスタートします。

1回目の「ネットオークション」では
しっかりとやりとりをしてこの人は
普通に信頼できるなと思ってしまいました。

今ならこういった詐欺を
防ぐための対策をされているとは
思いますがその当時はまだ

システムができてなかったか
私自身が知らなかっただけか
わかりませんが

商品を発送してもらう前に
出品者本人の口座に直接振込を
しました。

それから、
すぐに連絡が取れなくなったという
典型的な詐欺パターンですね。

まだ純粋だった私は、
連絡が取れなくなった後も
いつか商品が送られてくるかもしれない
と待っていた記憶があります。

1回目の詐欺で経験したのは

お金を払う側(お客側)がリスクをとる
という場合は詐欺の可能性がある。

そして、その商品をどうしても
欲しい!何としても手に入れたい!

という欲求に飲まれると
冷静な判断ができなくなるということです。

ネットオークションで買おうとしたのは
当時好きだった歌手のライブチケットです。

オフィシャルでライブチケットが
取れなかったのでオークションで購入
しようとしました。

どうしても手に入れたかったので
詐欺に引っかかるとは思わずに
前のめりになってしまっていました。

本来、商品やサービスを販売する側が
リスクを取るというのがセオリーです。

商品やサービスを提供する側が
自信を持ってその商品サービスを
提供しているのであれば多少の
リスクはかぶる覚悟をしています。

例えば返金保証だったり
後払い制だったりです。

先にお金を払わせようとしたり
リスクを取ってくれない態度なので
あれば一度冷静になって購入を
検討して欲しいと思います。

逆に商品やサービス提供者は
先にリスクをとってお客さんを
安心させることで購入してもらいやすい
ということでもあります。

2回目の詐欺は「競馬」です。

これはすごく単純ですが
次のレースで100%当たる予想を
あなたにだけお教えします。

みたいなやつです。

そんなのもちろん最初は
信じるわけないじゃないですか?

だけど、信じてしまう方法が
あるんです。

それは無料もしくは超格安の情報で
レース予想が当たった場合です。

証拠を見せられてしまったときです。

その当時の私は
『楽して儲けたい主義』の人間でした。

本業をしていながら
副業というか他に楽に儲かる
美味しい話がないかとネットサーフィン
をしていました。

そこで、もともと競馬が好きだったので
この話に引っかかってしまったというわけです。

まず最初にメールアドレスを
登録して無料の情報が流れてきます。

無料の情報は当たったり
当たらなかったりします。

だけど、有料の情報は
当たる確率が〇〇%です!

と誘導するんです。

最初はめちゃくちゃ安いので
「別に騙されてもいっか」
程度で購入しちゃうんです。

で、その情報の通りに買うわけです。

そしたらなんと!

ハズレるわけです。

ただ、
ここからが面白いところで

今回のレースは
トラブルがあって
なんちゃらかんちゃら

と理由をつけて次のレースの
予想を無料で送ってくるわけですね。

で、その情報の通りもう1度だけ
買うわけです。

ここで外れたら次はありませんが

なんと、
当たってしまうんですね!

しかもその時は
6万円くらい黒字になってしまいました。

これでコロッと
信用してしまうわけです。

そして次はもっと倍率が高い情報
を教えてくれるというバックエンドの
お知らせが来るわけです。

確か、
20万円か30万円だったと思います。

でそのバックエンドを購入

することなくやめました。

なので、正確にいうと
2回目の競馬詐欺は引っかかりそう
になったという状態です。

なぜ2回目の情報が当たったか?

このカラクリが面白いです。

この情報を買っている人は
私だけではないです。

たくさんの人が同じように
楽して儲けたいと思っているので
購入しているわけですね。

そして、レースの情報というのは
ランダムで送られます。

結局のところ、当たるか
当たらないかわからないわけです。

そして、1度当たらなかったら
もう一度だけというごちゃごちゃ
理由をつけて情報を送ってきます。

そして、その情報で当たった人には
バックエンドのお知らせをして

当たらなかったら音信不通になる。

多分、バックエンドも
当たったら次のバックエンド情報が送られて
当たらなかったら音信不通。

こうやって儲けられるだけ儲けて
飛ぶっていうのがやり方です。

これがカラクリです。

その競馬の情報を提供していた
会社のホームページを数ヶ月後に
見た時はすでになくなっていました。

電話も繋がりませんでした。

こう考えてみると
詐欺師って頭いいなと思います。

だけどもっと別のところに
頭使えばいいのにと勿体なさを感じます。

今回のテーマは
詐欺師の見分けて利用する方法ですが

本当に見分けることができるように
なるのは結局のところ1度引っかかってみる
というのが手っ取り早いです。

引っかかってみると
嗅覚というか潜在的に見分ける
能力が高くなる感じがします。

あとはこのような体験談を
知っておくだけも防げるようになります。

そして、この体験から自分の
ビジネスにも活かすことができます。

どうすれば人が信用してしまうか?
どうすれば人が信頼してしまうか?

真っ当なビジネスをやっているのなら

信頼関係の構築方法
だったり
相手に得をさせる方法
だったり
バックエンドへの誘導方法

は見習うべきだと思います。

詐欺師にはもう引っかかりたくないですが
かなり良い経験になりましたので
無駄ではなかったかなと思います。

ということで今回も
最後まで
読んでいただきありがとうございました。

それではまた次回もお楽しみに!バイバイ

ひがし まさあき


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