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売上を仕組み化する3つの商品

こんにちは、
ひがしまさあきです。

『売上を仕組み化する』

というとなんだか
とても難しそうに感じます。

だけど実はすごくシンプルで
『3つの商品』さえ持っていれば
誰にでもできます。

というよりも
ビジネスをやっている方の
ほとんどはもうすでに
やっていることだったりします。

じゃあなぜわざわざ
お話しするかと言いますと

80%以上の人が
無意識にやっているせいで
再現性がなかったりするからです。

再現性がないっていうのは
売上が安定して上がらない
ということです。

今回ご紹介する
3つの商品はそれぞれ
役割が違います。

役割の違いを知らずに
全部一緒に考えていると
なかなか売上が安定しない
ということになってしまいます。

しっかりと3つそれぞれの
役割を理解して使い分けができると
すごく楽に売上が仕組み化できます。

そんな方法を今からお伝えしていきます。

が、、

その前にいつも通り
前回の復習からスタートしていきます。

前回は
「年代別マーケティング手法」
ということで最近のマーケティング事情と
時代が変わっても変わらない大切なこと
についてシェアしました。

まだご覧になっていない方は読んでくださいね。
↓ ↓ ↓

さっそく本題に入りますが
売上を仕組み化するには3つの商品を
準備します。

それが

1、無料のお試し商品(無料オファー)
2、低額の集客商品(フロントエンド商品)
3、高額の利益商品(バックエンド商品)

この3つの商品たちです。

ビジネスの勉強をされている方なら
それ聞いたことある!

という方も多いと思います。

言ってしまえば
『売上を仕組み化』するために
必要なのはこの商品構成だけです。

ですが逆を返せば
この商品構成を意識して揃えていなければ
なかなか売上が安定しないこともあり得ます。

それぞれ説明しますね。

1、無料のお試し商品(無料オファー)

私たちの商品やサービスを購入する
前の段階のお客さんを「見込み客」と言います。

「見込み客」は私たちの商品やサービスに
興味はあるけどまだ購入には至ってない
段階の人たちです。

その見込み客にどうすれば商品やサービスを
購入してもらうか?ということで
重要になるのが1の無料オファーです。

この無料オファーで
日常生活でもよく見るのが
スーパーなどにある『試食』です。

まず見込み客にやってもらいたいのは
「体験」「体感」です。

お金を払ってもらう前に
「体感」してもらうことが
非常に重要です。

どんな業種であれ
無料オファーという考え方は
必要です。

なぜならお客さんは
リスクを背負いたくありません。

お客さんの一番のリスクは
お金を失ったりしたり損をすることです。

私たちの商品やサービスを
買ったこともなければ使ったこともない。

良さを実感できるのは
本来は購入した後です。

ですが見込み客の立場で考えると
購入をする前には損するかも
というリスクが発生します。

ですので一部でもいいので
「体験」「体感」してもらい
見込み客の購入リスクを下げる
必要があります。

無料オファーが素晴らしければ
その後の商品の購入に進む可能性が
高くなります。

この無料オファーはお試し
とは言いますがクオリティが高ければ
高いほどその後の売上に大きく影響します。

無料の段階でお客さんに
特をしてもらうというマインドで
無料オファーを用意しましょう。

2、低額の集客商品(フロントエンド商品)

無料オファーで
私たちの商品やサービスを
知っていただいたら次は実際に
購入の段階に移ってもらいます。

ここでお店側のやってしまいがちな
間違いが自分たちの売りたいもの
を売ってしまう事です。

どういうことかというと
お店側が売りたいものは
基本的に利益が出る商品やサービス
だったりします。

そのほかにも
素人のお客さんがわからない
潜在的なニーズや欲求を満たす
ものだったりが多いです。

ですが最初の購入の段階で
お客さんが考えていることは

『私が欲しいものを買いたい』
です。

やってしまいがちな間違いは

『お客さんが欲しいもの』

『お店側が売りたいもの』

食い違ってしまうということです。

もし私たちお店側が
このお客さんには絶対に
この商品やサービスが合う!

と思ったとしても
その商品・サービスを
お客さんが欲しくない
と思っていれば押し売りになります。

押し売りをすれば嫌われます。

一度はその場の雰囲気や勢いで
購入してくれるかもしれませんが
その後のリピートにつながる
確率はかなり低いでしょう。

そのため
『フロントエンド商品』
という商品が重要になります。

フロントエンド商品の位置付けは
『集客』です。

『集客』はお客さんが欲しい
商品やサービスだから集まってくれます。

この欲求は顕在的な欲求です。

『本当に必要なもの』

『欲しいもの』
は別物です。

お客さんとの関係性が
薄いときはお客さんが欲しいもの
から提供をするという鉄則があります。

お客さんが欲しいものを
提供して関係性が出来上がってから
はじめて本当に必要な商品やサービスを
提供しましょう。

3、高額の利益商品(バックエンド商品)

さて最後の商品が
『バックエンド商品』です。

バックエンド商品の目的は
利益を出すことです。

お店側が本当に提供したい
商品やサービスであり高額なものに
なることが多いです。(必ずしも高額ではない)

売上の仕組み化ができていない
ビジネスでありがちなのが

今回紹介した3つの商品を
セットで持っていないということです。

3つはセットでベストな機能を果たします。

売上が上がらないのは
この3つの商品のどれかが欠けている
ことが原因です。

いやいや3つとも持ってますよ!と

だけど売上が上がらない
という場合は今回の商品ごとの
目的を間違っている可能性が高いです。

よくあるのは
お試し商品やフロントエンド商品が

お客さんの欲しいものに
なっていないということです。

この間違いは本当によくあります。

無料の商品や安いサービスであれば
集客できると思ったら大間違いです。

あなたもお客さんという
立場を日常で経験しいているので
わかるはずですが

道端に落ちてるゴミって
欲しいですか?

これ道端に落ちてたゴミなんですが
ただであげますよ!

と言われて誰がそんなもんいるかい!
と怒ってしまいますよね。

例え話が極端ですが
イメージ的にこれに似ています。

欲しくないものは無料でもいらない。
欲しいものは有料でも買いたい。

ということを
忘れないように今回の3つの商品
を用意して売上の仕組み化を
目指してもらえれば嬉しいです。

今回も最後まで
読んでいただきありがとうございました。

参考になれば幸いです。
それではまた次回もお楽しみに!バイバイ

ひがし まさあき

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