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客層を絞ると衰退する

こんにちは、
ひがしまさあきです。

一般的なマーケティングを
勉強していてよく出てくるのが
客層を絞りましょう。

ペルソナを設定しましょう。

というやつですね。

この言葉は
マーケットセグメンテーション
という風に言われています。

私自身もこの
マーケットセグメンテーション
という考え方を勉強しました。

そして、なるほど
客層を絞ればメッセージが
響きやすくなるから逆に
お客さんが増えますよ。

という言葉を信じていました。

はっきり言いますが
これ完全に間違いです。

『客層を絞る=お客さん減る』

これって当たり前じゃないですか?

こんな単純なロジックも
ああだこうだという屁理屈で
丸め込まれているわけです。

単純に同じ商品やサービスを
求めている人がいるとします。

それを男女分けずに売る場合と
男性専用とか女性専用という風に
客層を分けてしまうと単純に数が減りますよね。

商品は同じでも
メッセージの違いで売る。

これがマーケティングや
売り方の力と言ってますが
そもそもそれって本質からズレます。

商品自体に魅力がないから
メッセージで装飾して売れるように
しているということですね。

それってその商品単体だけだと
誰も欲してない商品だよってことです。

そんな商品を作ったり
扱ったりしているのがそもそも問題。

それに気づいてないのが
私たちですね。

本当に必要な商品って
そんな奇をてらったメッセージや
いわゆるオファーというものが
なくても買いますよね。

それ以外のものは
いわゆる本来必要のないものを
あたかも必要だと勘違いさせて売る。

という構図になっているわけです。

その時に出てくるキーワードが
付加価値というものです。

付加価値という言葉は
提供者目線の言葉です。

付加価値をつけて売る。

というのが大切と
言われていますが
お客さんから見たら

付加価値=値段を釣り上げる余計なもの

になっているはずです。

そんなものよりも
付加価値つけなくて良いから
安くしてくれ。

こう思ってます。

しかもそもそもそれって
別に欲しい商品やサービスではない。

このようにビジネスや経営の
ことを教えている中には間違ったことを
さも正しいもののように
伝えていることが多すぎます。

そして、そういう人は
口が達者です。

全然辻褄が合ってないことを
辻褄が合ってる風に魅せることも
すごく上手です。

一見ロジカル風に見せて
ただのペテン師なんですけどね。

でもそのペテン師達も
自分がうまく言っているから
さもそれが正解のように伝えます。

実はそういったことは
誰でもできることではなく
その人だからできることなんですね。

そこに気づいてないから
タチが悪いです。

本題からズレましたが
客層を絞ればお客さん減りますよ?

当たり前ですけど。

それで良いならやれば良いですけど
ビジネスを成長させたかったったら
客層を絞らないようにしたほうが良いです。

というお話でした。

今回も最後まで
読んでいただきありがとうございました。

それではまた次回もお楽しみに!バイバイ


ひがし まさあき


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