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2024年2月10-16日 個人サイト日記まとめ

 前回と同じ感じです。個人サイト「ほねおきば」で書いてる日記の、ちょっと遅れた転載。僕も読み返しながらnote版のコメント書いてく。あと最後に、個人サイトで質問箱に答えたときのリンクがあります。

 いまはポテチ食べつつ小説書いてる。よしなに。


これが個人サイトのリンク。全然こっちから見てもいい。見て見て〜(柊キライ)




2024/2/10


 あったことを「ざっ……」と書きます。

・大学近くのゲオが閉店セールを始めたので向かった。

・バスの遅延で開店より10分遅れて着いた。

・入場制限がかかっており、「あと1時間半で再入場可能なんですけど……^^;」と言われて整理券をもらった。

・近くのカラオケに1時間入り、暇をつぶした。

・10分前くらいにゲオに行くと「あ、もう普通に入れますよ?」って言われて整理券を回収され、どうやらその間に「狩り尽くされ」ていたらしく、僕が目当てにしていたゲームの類がほぼなくなっていた。

・私はゲオを許さない。

 かなりガン萎えしたけどサークルの部屋でテイルズオブデスティニーとかやってたらおもしろかったので、いい日だった。クリアまでに40〜50時間くらいかかるらしいので、あと19回くらい通えばクリアできる気がする。テイルズっておもしろいね。

 そのあとはサイゼリヤでワイン飲んだりしてた。お菓子パーティーくらいの値段でがっつり食べられて、良い。これから全部これにしようかな。


この日ほんとうに情緒が上下してた。マジであのゲオ。おい。貴様。
そのあとはかなりよかったです。友達に飲み会誘われて嬉しくても「たっけ……」と思ってしまうことよくあるし、全部の飲み会サイゼにならないかな。TODマジでおもしろい。


2024/2/11


 一日中部屋の片付けしてた。インフルエンザになってからだいぶ環境が狂ってしまっていたけど、そろそろ復元できてきた感じがある。明日にでも普段の活動に戻ろうと思う。

 いつまで経っても自認が、Xを「やっていない」ではなく、Xを「やめている」、といったふうだ。それだけやっているのが当たり前だったんだろう。実際、全く開かないわけではないし。必要な情報や好きな人のページは、2、3日に一回くらいのローテーションで一通り確認している。

これはいまもそう。なので「とみやがいなくなっちまってさ……」みたいな恥ずかしいツイートも、僕はしっかり見てる。エゴサも全然してる。なんかもう偏在してる。ごめん。ありがとう。

 が、トレンドやタイムラインは見ないので、どうしても「情報が遅れている」という自認が出てくる……。ちゃんとニュースや新聞に触れればいいのだろうけれど、しかし、(しっている人に新聞記者がいる身でいうのもなんだけれど)、ああいうのは、どうしても「人の手が入っているもの」って感触がして、なかなか好きになれない。どの局や新聞社にも「○○派」といったバイアスが見え隠れしているような気がして、そういう「無意識な誘導」みたいなものに、僕は非常に臆病なのだ。

 一拍置いた「純粋な情報」としてのニュースはなかなかないし、あっても(残念なことだけれど)読んでいてつまらないだろう。そういう意味では、何かの事件があったとき、色んな人の視点を一気に吸収できるSNSのシステムは、その点で都合がよかったと思う。しかしまぁマジメに世間に参画していきたいわけでもないし、どうかなぁという感じ。とりあえず、ニュースアプリくらいは入れてみた。読むかわかんないけど。

ネタバレ:読んでません。有吉が後輩芸人に「牛丼のアタマ大盛を頼まないでください」と言っていたニュースしか読んでない。

 『紫色のクオリア』を読み進めてて、おもしろい。最初にお風呂入ってるときに読み始めたので(電子書籍だ)、今日もそうしたんだけど、やっぱりラノベはサクサク読めていいですね。

 あと、高校生の頃に友人に貸してもらった『ベノム 求愛性少女症候群』も、悠久の時を経て読んだ。あんまり期待してた感じじゃなかった。漫画版のサンプルも見てみたけどすごく綺麗で、あっちならテンション上がってたかもしれない。

貸してもらっといてひどい言い草だ。年齢もあるっちゃあるのかも。

 『怪人デスマーチの退転』も、ぼちぼち読み進めてる。前半ほぼエッセイ。

 だいぶ前に古本で手に入れた『黒の探偵』って漫画も一巻読んだ。ドSショタが可愛いコナン的ミステリー漫画で、第4話にして早くもトリックの底が見えている。ちょっとイタいくらいのドS描写が逆に気持ちよくて、童心に帰れる感じでいい。

 ニンテンドーダイレクトが楽しみで、最近ずっとソワソワしている。みんなが思っている感じの60倍くらいは楽しみにしてると思う。あと少しずつポケモン剣盾進めてる。

この辺から徐々に日記が長くなってます。


2024/2/12


 「お風呂に入っている時に『紫色のクオリア』を読む」というよくわからんこだわりのため、『紫色のクオリア』を読むためにわざわざ朝風呂に入った。いま半分くらい。すっごくおもしろい。早く続きが読みたいのでたくさんお風呂に入る。

 部屋の片付けをしているので、近くの中古屋に、いらないグッズ(兄がたわむれにクレーンで取ってきて、「あとは任せる」とかいって押しつけてくるものや、友人がおもしろ半分で押しつけてくる現代ホビー、とかいったもの)やいらない洋服を、まとめて売りに行ってきた。1000円もらった。期待された金額の半分以下だったけど、好い。

これちゃんと考えたら全然よくなくて、店内で900円均一で売られてたワンピースのシリーズ化してるフィギュア(未開封)を売ったんだけど、たぶん売価100円だったな。すごい。

 中古屋で呼び出しを待っているとき緊張しちゃって、「自分に番号が割り振られて、それが呼ばれるのを待つ」みたいなシチュエーションは、たとえば受験みたいな機会でなくても、それだけで緊張するものなんだな……とか思った。

 『怪人デスマーチの退転』を読み終わった。全体の3/5くらいに、ようやくこの本が、もといこのシリーズがどういうことをしようとしているのかはっきりとわかる、という構成になっている。やろうとしていることは複雑だし不親切な編成でもあるけれど、いやー、面白かったね。道足くんは櫃内様刻に一番近い主人公なのかなって気がした。

 最近はFoliccaさんの「脳裏の街」ってアルバムをよく聴いてる。すごい作品だと思う。

 質問箱で話題にあげられて、そういえば見てなかったなと思って、アニメ版の『ガンスリンガー・ガール』を見始めた。昔のマッドハウスって感じがして、とてもいいですね。

 本やアニメだけでは退屈を潤せなくなってきたので、竜騎士07さんが書いてる、去年買った『LOOPERS』ってノベルゲームを久しぶりに開いた。こちらを牽引してくるものはあまりないんだけど、サクサクしていて楽しい。近いうちにクリアできると思う。

 僕はどれだけ娯楽に浸かってるんだ。

『LOOPERS』この日からまた放置してる。やらんと。

 心境の変化を記しておくと、最近はおもしろい作品があっても、リンクを載せて「これがこういうふうにおもしろくて……」とか、紹介することが、めっきりなくなった。この理由なるものは明確にあって、「Amazonアソシエイトに登録したはいいものの、そっち用のリンクを発行するのがめんどくて、結果どっちもやらなくなった」である。しょうもない理由だ。

 ただ、鑑みるに、精神的な理由もあるんじゃないかと思う。というのも、昔は「こんなおもしろいものがあるので、みんなも触れた方がいい!」の気持ちだったけど、最近だとむしろ「自分がおもしろいと思ったものを、紹介したところで基本誰も触れないし、多くは元々知らない」ということへのむなしさが、それより強くなってきてしまった。紹介なんかをする時は特に。

 それに、最近のオタクシーンはどうも「見てないものを、なんとな〜くガワの感じで語る」ことが多いように思う。昔の名作ラノベやゲームなんていったら、なおさらだ。ガワだけじゃなくとも、レビュー記事やゲーム実況を見ただけで完走した気になるとか……。

 以前は僕もそういうきらいが強かった(いまも、ある程度はそうだと思う)ので、必ずしも強くは言えないけれど、しかし、やっぱり「実際に触れること」が、ほんとうは唯一の正義と思う。僕のやっていた紹介、言語化みたいなものは、必ずしも伝道師的な役割を果たすことはなく、むしろ「見た気にさせる」という特性のほうにこそ貢献してしまっているんじゃないか……、みたいに考えてしまった、のだと思う。

 なれば、僕がそういうことについて話すときは「マニア」的な立ち方で、純粋にそのコンテンツについて語る……、みたいな感じのほうがいいんじゃないか、と考えるようになったのだった。やっぱり、いくら言語化に時間と労力を費やしたとしても、それだけのオタクが「個」として力を持つのは、いただけない。

 知らないコンテンツについて、ガワや評判だけでコンセプトや展開を当ててしまうミリしら的なやり方は、たしかに、精度さえ問わなければある程度「できる」ものなんだけど、しかし、われわれは「できる」ために、何かのコンテンツに、アニメ漫画小説ゲームに触れているわけではない。こういう傾向はいつか終わるべきだと思っていて……、という葛藤があったのだった。まぁ僕は全然そんな立場じゃないんだけど。

こんなこと書いてるんだけど、たぶん今度サイトのほうで読書感想ブログを始めます。こんなこと書いてたの自体完全に忘れてたな。Xやめてからそんなに日が経ってなくて、気持ちがはやってたっていうのもあるんだろうけど……。みなさん、僕の言うことを信じないでください。

 話は変わって、明日そういう授業があるので、四次元主義に関する四年生の卒論を読んでいた。おもしろかったんだけど、途中で「あれ?これってこうならないか??」と気づいてからはあんまりいい感じにならなくて、勢いで読んだ。

 カブトに出てきた「ワーム」って、四次元主義の用語のことなんじゃないか……考えすぎかも。

 『ガンスリンガー・ガール』2話まで見たけどすっごく素敵だ。

 『わんだふるぷりきゅあ!』第1話見た。フルムーンレクト使っててよかったな。

 毎年新しいプリキュアを見ようとするんだけど、途中で脱落してしまう。おそらく一作も完走できてないシリーズはそれだけでハードルが高くなってしまうんだと思う。対策を考え中。ひろプリは10話まで見てたから、この先いってもいいな。

 片付け結構できた。今度掃除もする。

 昨日書きあげた小説も調整できたので、前作の選考結果が発表されたら短編小説新人賞に出す。こっちには夜あたりに「自殺性癖のトゥイードル」という短編をあげるので、縁があったらよろしくです。

 図書館のご自由にコーナーから持ち帰った『怪物はささやく』って本も読み進めてる。対象年齢がおそらく低めなのか、読みやすいし、なんかよくわからんけど楽しい。

 まねきねこGAMESもばりばりやってる。今日は100円クーポンが2枚も当たったので、うれしかった。

 『デジモンテイマーズ』も見てる。ギルモンがグラウモンに進化した。テイマーズ、初期はなんというか「新宿」って感じでいいんですよね。

 『黒の探偵』の続きも読んでる。おもしろい。一日一巻がちょうどいいです。

 久しぶりに布団干したけど、ちゃんとはたいたりできなくて結局くずくっつきだらけだから、今度また干す。

 スクワットを15回した。なるべく日課にしたい。

 今日って50時間くらいあったか?

 寝る前に急に体の力が抜けて、数分くらい布団から動けなくなってしまった。あったかくして寝よう。

 ためてたLINEをちゃんと返信した。

 長い。目が滑る。


小説書いたよ&おしらせ


 なんだかんだサボっていたり、長編に執心だったり、インフルエンザにかかっていたりしたので、じつは2024年はまだひとつも小説を書きあげてなかった。が、それも今日までの話。1時半から始めて、3時半くらいまでかけて書きかけの小説を完結させた。短編小説新人賞に出すために、あと数行削る。

 題名は『道徳的幽霊のはずみ』という。僕は自分がロリコンであることに悩んでいるので、そういうテーマを扱ってみた。発達障害と並んで、いつかは扱わなきゃいけないと思っていた題材になる。

最近こういう機会に恵まれてます。書かなきゃいけないと思ってた題材は主に「発達障害」「ロリコン」「セカイ系」「哲学」「メタフィクション」の五つなんだけど、発達はSkebでたまたまそういう世界観のお題をいただいたり、ロリコンはこのとき書いてたり、セカイ系は同人誌『囲われペンギン、きみとぼく』で扱っていたり、「哲学」「メタフィクション」はいま書いてたり……。こういうのを適度な距離感で扱えるようになってきたのは、嬉しいです。

 少し前の世間(というかTwitter)の、ロリコンをないものにするノリも、ロリコンを過度に擁護するノリも、個人的に違和感があって、「子どもたちだってそれぞれ生きている人間だよなあ」、みたいなことを考えながら書いた。落ちたらこっちに載せます。

 まぁ読んでもない小説のあとがきを見せられても退屈だろうから話を変えよ。

 僕は短編小説新人賞で、一度は結果を出したいと思っている。「もう一歩の作品」に選ばれたことこそあれど、それ以降はめっきりなのだ。長編小説の受賞で完全に作家になってしまう前に、ひとつ短編でキャリアと実力をつけたい。そんな気持ちがあり、なので今年は毎月送ろうと思う。一月は出せなかったので、今月は例外的に、二作だす。

 本当は月二作の予定だったけど、思ってたよりムズかった……。

 で、そうなると、月に一回は短編小説ができるし、受賞するまで月に一回は落選するんですよね(正確にはまとめて発表される、とはいえ)。

 なのでそういうのはこっちに載せようかなと思っています。

 つまり短編小説新人賞を受賞するまで、月一で、この個人サイト「ほねおきば」に小説をアップする予定ってことです!!

 もう過ぎたけど、企画として口実をつけるために……、一月分には、明日13日に「自殺性癖のトゥイードル」という、以前学園祭で販売した百合小説をあげます。

 あと二月分は、そろそろ以前短編小説新人賞に出した「シェケナベイベー」という短編の選考結果が発表されるので、それがこっちにくるかどうかかな〜という感じです。まーたぶん来る。

 今回出すやつらの選考結果がいつ発表されるのかわからないので、当分は僕の小説ストックで走る感じになるけれど……まぁもとより年単位かかるのは覚悟しているし、軌道に乗るまでは頑張ろう。読んだことあるやつとか来たら、ごめんね。

 どこかで一度落ちてるものを渡されるというのはさほど気分がよくないかもしれませんが、実験みたいなものなので、気の向いたときに付き合ってやってください。

 よろしくね。

大したこと言ってないのに、深夜に書いたから大げさになってる。僕は自分にすげえ甘いときとすげえ冷めてるときがあります。

短編「自殺性癖のトゥイードル」は、個人サイトの「作品置き場」(この記事の一番下)から読める。よろしくね。


2024/2/13


 哲学専攻の卒論発表会に参加していた。かなり長かったのでたまにスマブラした(いや、ホントはありえないくらいやった)。学生の論文に対する反論とその再反論で教授同士がレスバし始めて、かなり最高だった。朝10時から夜6時半まであった。

この日からありえないくらいスマブラしてます。

 「親はどうやって子どもと自分を区別するのか」という話が出てきて、動物が自分の子どもを「完全に自分」だと思っていたらおもしろいなぁ、と思った。自分の体から出てきたのだからそれは自分である、という見方はある程度正当な気がする(少なくとも単為生殖や無性生殖において)。

 親はせっせと餌を運んだり外敵から子を守るために戦ったりするけれど、そういう「親が子どもを守る気持ち」とか「自分の血統を残したい気持ち」とかが全部、「『完全に自分である存在』を守りたい」という機構による気持ちだったとしたら、すごい気がする。「血統を残す」みたいなピンとこないやつより、こっちのが愛情としてしっくりくるな。もっとも、これは知り得ない。

 ほかにも色々書いてたんだけどなぜか飛んだ。

 ラッセルの『哲学入門』、過去に扱った授業では必要なところだけさらっと読んだので、ちゃんと再読してみることにした。読みやすくて薄いからである。

 『黒の探偵』おもしろい。あと一巻で読み終わってしまう。

 『ガンスリンガー・ガール』3話見た。ちょっと衝撃的なレベルで音楽がいい。1話につき約21分しかないので見やすいですね。それにしても、本当に素晴らしい回だった……。

 ひょんなことから『おっさんずラブ』見始めた。なんか外から「BL」として捉えてたけど、そもそもタイトル自体が「ボーイズラブ」に対応してる別のものなんですね。そこから先の扱いをどう見るかは、BLの知見もなければまだ1話しか見てもないのでわからないが……。とてもおもしろいです。牧すっげ好き。

 『わんだふるぷりきゅあ!』、2話見た。突然プリキュアにさせられたかと思えばあくなき戦いの日々を強要されるの、怖すぎる。

 『紫色のクオリア』、ずっとおもしろい。たぶん今週中に読み終わる。

 てれれれん、てれれれん、てれれれん、てれれれん……、みたいなクラシックのピアノ曲が聴きたかったんだけど、題名や作曲者がてんで思い出せなかったので、未だに聴けてなくて、もやもやしてる。

 そう!!  これ思い出したんだよね。「テンペスト」でした。

 「作品置き場」に、「自殺性癖のトゥイードル」という殺伐百合の短編をアップしました。たしか19の頃とかに書いたやつだと思う。いま読むと恥ずかしい部分とかもあったりするんだけど、楽しんでやってるのが伝わってきてわりとお気に入りなので、この機会に選んでみた。今月はもう一作アップします。そっちはトゥイードルより短いので、よかったら。

 個人的な感想として、XみたいなSNSは「もんだい」に溢れていると感じる。たとえば何かの炎上ツイートを見ても、この投稿が主張しようとしているのは何か、そしてそれは妥当か、またそれに対する反応は妥当か……みたいなことを考えてかなきゃいけない(というより、僕あたりは自動的に、もしくは直感的に、それを考えていたような気がする)。

 そういう「もんだい」がいまの自分の生活には欠乏しているなぁと感じていたんだけど、その隙間に、哲学がちょうど入ってきてる感触がある。楽しい。もっとも、こうした体験を外部に共有することがないというのは違う点だけど。

 まねきねこGAMES、ちゃんとやったら一日で1万ポイントくらい稼げた(5万ポイントで500円オフクーポンと引き換えできる)。

 現時点で決まってるSkebの予定をカレンダーに書き込んだ(さいきん、僕はこういう建設的なことができるようになってきた。ビタミンDを毎日呑んでいるからかもしれん)。アホのキャンペーンをやった甲斐があり、4月10日までに10件の案件が確定してるみたい。一つずつ、ていねいにやっていく。

 今日は部屋の片付けができなかったので、明日とか明後日にがんばる。捨てなきゃいけないやつだけ捨てた。

 サプリをちゃんと呑むようにしてからいつも元気。アリナミンA、ビタミンC、ファイチ、ビタミンDを、その日の体調に合わせて量を選びながら呑んでる。

 スクワット。やった。15回。数え飛ばした気がするので20回かもしれない。

なんか今日全然コメント書く気分にならないな。長くて、読むだけでつかれてるのかもしれん。

カレーライス

カレーライスの彦摩呂


2024/2/14


 『ガンスリンガー・ガール』4話見た。毎回、こんなに素晴らしいアニメが世界にあったのかと感動させられる。

 久しぶりに電車に乗った。大半の時間ではぼうっとアニメを見ていたけど、終わり際、そういえばもう電車なんてあまり乗らなくなったなと思って、車窓からの景色を眺めた。高校を出てしばらくは電車なんて乗りたいものじゃなかったから、頻繁にお腹を壊していたけれど、最近はベネ。

 美容院に行った(約3ヶ月半ぶり)。こういうとき、「髪を切った」と言うのがどうも性にあわないので(切ったのは美容師さんだ)、こうしたあいまいな言い方になるのだけれど、僕の髪が多少短くなった。なるべくなら長髪がいいし前髪も長いほうが好きなんだけど、残念ながら、視界にちらついてくるのがうっとうしい。執筆のときとか地味に障害になるので、ボガッ、だ。

ボガッ、で髪が切れるかよ。

 なんとなーくインプット期とアウトプット期みたいなのがあって、いまは前者なので、どれだけいそがしくともアニメや本に触れてばかりいる。結果としてやらなきゃいけないことは余裕でスキップしている。は〜。もちろん、どちらでもない時期もあって、正味な話、それが一番長いのだ。そうした時間は、インプットもアウトプットもべつにおもしろくないな。

 作家たるもの書けるなら書くべし書くべしみたいな鉄人的思想でいるけれど、もう少し「悩んでて〜(,,> <,,)」って弱みを開示してってもいいのかもしれない。ふつう。あまり考えたことなかったけど、書くべし思想より、なかなか新作ができなくて悩みに悩んでるって感じのほうが、作家、というより文筆家、というより文豪としてはなんとなくカッコがつくよなぁ。僕は文豪じゃないんだけど。

なめるなよ。全体的に。
あー!!!!なんかこの時期の僕って嫌いかもしれん!!!!個人サイトでブログ書くことにハマってきて自意識の質が低下しとるわ!!!!きついっす!!!!!!!

 駅に向かう歩道にミニな生き物の腸が落ちてたから写真撮った。こういうことすると、西尾維新(だったと思う)が若い頃にグロ画像とか異常殺人の話とか収集しまくって、大人になってから「なんであんな怖いものの知識ばかり集めちゃったんだ……」とビクビクするようになった、って話を思い出すな。なんのあとがきだったっけ?

これなんだっけ。なんですか?(あったよね)

 『仮面ライダー555』の終盤を同行者と一気見したあと、20年越しの続編映画『パラダイス・リゲインド』を観てきた。素晴らしい映画だった……。ちょうど一時間ちょいの感覚で観られる優しいヒーロー映画だ。

 僕は小五だか六だか、とにかく『仮面ライダー鎧武』の中盤で一度仮面ライダーを卒業している。理由は設定が難しくてよくわかんなかったからである(数年後に見たらありえないくらいおもしろかった)。で、ただ中学二年生の頃になんとなーく「仮面ライダー見るか!」って思ったことがあったんですよ。そのころウルトラマンにハマってたから、両翼を取り戻そうとするような気持ちだったんですね。

 それで評判を調べて、一番重くてカッコいいライダーは『555』だって意見が多かったから、そこに突っ込んでいったのだった。実際、僕はもう第1話の冒頭の不気味な実験シーンや、最序盤でメインキャラが同級生にいじめられて無念の中に死ぬシーンなんかを見て、衝撃を受けたのだった。以来、僕はしっかり仮面ライダー大好き人間になった。

 うーん、あの作品ってめちゃくちゃ面白いよねというか。やっぱり14歳(14歳!?)っていう多感な時期に触れたこともあり、『555』は自分の中ですごく大事な作品なんですよね。その続編がおもしろくて、こんなに嬉しいことはないです。ありがとうって感じだ。井上敏樹も白倉伸一郎も大好きです。

 あとは、酒呑んで感想喋って真面目な話とかしていってって感じだった。

 そうだ、あと人生ではじめて天下一品いった。あれなんか好きじゃないな。

好きであれや。
思い出したんですけど自意識がどうかというより、この時期色々あって感覚が変になってるぽいです。(スーパー・言い訳)


2024/2/15


 一般に「世の中には共感を求めて愚痴を話しているのにそんな相手に具体的な解決策ばかりを考えて投げつけて決めつけて気持ちよくなるかわいそうな男性性の発露がある」とよく言われるけれど、どうも僕はそれがちょっとイカれ気味なレベルで根付いてしまっているらしい。何かの「もんだい」の話を聞くと、たとえ自分が関係していることであっても物語として切り離して考えてしまうようだ。いままではそれでうまくいってたというか、そういう方面からテツガクシャ的な格好つけばかりをやっていたのだけれど、これってすげぇダメなんだなとわかってきたから、少しずつ、自分自身が何を思っているのかについて知れるような能力を身につけていきたいぜ。もっともそれが、つまり自分がいち人間として目の前の問題に取り組んでいくってこと態度の実践それ自体が、僕には、直感を抑えながら一般論を語ることよりも、きっとはるかに難しいし、そういうふうに育ってしまったなという自覚もあるのだけれど。でもがんばるべ。べさな。

「男性はこう、女性はこう」みたいな話って好きじゃないというか、そもそも男性っぽい男性とも女性っぽい女性ともそんなにかかわってないから、なんとも言えないんですよね。世に言われる「男性性」みたいなものが僕は苦手だけれど、それって先に言ったもの勝ちな感じがあるよなーというか。その人の悪いところが性別から来てるかどうかって、たしかめようがないじゃないですか。ただ、それを盾にして自分の悪いところを見てないのも、場合によっては理不尽な男性性の発露と捉えられてもおかしくないというか……。この日記書いてたときはそんなことを全く考えていないんですが、いろいろ思う。

 「親が帰ってくる前に部屋の片付けを終わらせる」っていう約束をしていたので、早めに帰宅して、がんばった。部屋の片付きようについても、合格判定をもらえた。大袈裟な話、僕はADHDのことで「片付け」っていうみんなが当たり前にできる行為がすごくむずかしくて、片付けをしようとするたび強い自己嫌悪で頭がいっぱいになったりするのだね。でもそんな僕がこんなにがんばれたってことが、今日なんかだと、まだちょっと嬉しかったりするね。わーい。

これマジでうれしかったです

 ビタミンD、ADHDに効いてるのかもしれない。もしくは色んなサプリを並行して呑んでるから、単に元気なだけかもしれないけれど。なんだか少なくとも、頭の多動が止まらなすぎて起きてるだけで疲れちゃう、くらいのはなくなってきた。

 とはいえ体的には疲れてたのでそれからは、カップヘッドとかスマブラとかやってた。『哲学入門』はいま第3章終わったとこかな。あと帰りの電車で青ブタも読んでた。まねきねこGAMESはそろそろ500円オフクーポンと交換できる。

 久しぶりに少し記憶飛ぶくらいまでお酒呑んでた。昨日。そういうわけで日課のスクワットができなかったから、今日は2倍の30回やった。上半身が全く疲れてないのっていいのか。

 ほかの日課には「『ガンスリンガー・ガール』を見る」というのがあって、これはどんなに忙しくても完走(あと8話。だから、8日間以内)までやりきっていく。あとはまねきねこGAMES。

これ途切れてます。ごめん、ヘンリエッタ……。

 ほかの、まぁ最悪いそがしかったら無理しないでいいか……くらいの「準日課」には、「『おっさんずラブ』を見る」、「『哲学入門』を読む」、「『紫色のクオリア』を読む」、などが含まれている。

 小説書けよ。

 そういえば、このサイトに作品の感想を書けるフォームとか作ってみようかなっておもっている。クレクレくんなので。

作ってないです。コメント欄作ったのでそれでいいや。

 東映特撮ファンクラブに登録したから途中でやめてたアギトの続き見るし、スーパー戦隊にも手を出してみようかなって思ってる。なんだかんだちゃんと見たのはルパパトとゼンカイとドンブラくらいだし。たーのしみ。まずは途中まで見てたタイムレンジャーだ。

 楽しみにしてた同人エロゲがリリースされたらしいので今度様子を見る。

 髪も切ったことだし、今度就活用の証明写真でも撮ろっと。相変わらず襟足は長いままだけど。

撮ってないです。な~にが「撮ろっと」だ。轢かれて死ね。

 原口沙輔さんの新曲すごかったな。というか、なんだあれは。

 入間人間先生の日記。おもしろい。そういえば、『みーまー』は読破しそうでいてまだ7巻止まりだ。読もう。

「ペルソナ3でムドにキレてたら電撃大賞特別賞受賞の電話がかかってきた」ってエピソードが好きです。

 ところで、このサイトの文章についてだけれど、どうだろう? というのは……、僕が書く文章というのは、ふつう、こんなものだということだ。誰かに見られるという想定をせずに文章を書くと、こんなふうに率直で、それゆえに難しい言葉を用いて煙に巻こうとするような(誰も読んでねえのに?)、そういう文章になる。つまり、淡々としている。

 実際問題これがほんとの僕だなぁと思うのだけれど、正味な話、こういう面は、他人といるときはなかなか出せないな。高校のときとかそれで悩んでた。懐かしいので無罪。

いま読んでてなんかしんどいので、有罪。

 

2024/2/16


 東映特撮ファンクラブに登録したので、リアタイ当時に途中で脱落していた『仮面ライダーゼロワン』を視聴。33話まで見てたっぽいけど、記憶があやふやだったので32話から41話まで見た。記憶通りにヒドかったけど、高橋悠也さんの担当回になってからぐんとおもしろくなりましたね。けっこう夢中になるレベルかも。どうだろう、明日には見終わるかな?

 天津垓は露骨に檀黎斗の二の矢を狙おうとしているように見えて、実際は「檀黎斗になれなかった、ただの子どもっぽいおじさん」っていうギミックが印象的で、けっこう好きだな。まぁ展開や要素は粗いんだけど、そこは脚本間の連携とか現場の苦労が色々あったんだろうな……となる。コロナ禍だしね。

コロナ関係なかったらしいです。

 大森Pの作品はラスボスや黒幕が強くて悪質なことは一貫していて、いい感じ。

 あ、あと『ガッチャード』の最新話も見た。現行作品がおもしろいおかげで過去のリタイアした作品に向き合えてる……みたいなとこはあるので、いちファンとして感謝ですね(誰?)。

心の動きとしてあるんですよね。現行作がおもしろくないと、「このコンテンツはもう自分を対象にしていないんだな……」と悲しくなって、過去作すら見られなくなることがある。ガッチャードはほんとうに嬉しい作品で、えらい。

 昼間は花粉が来てた。いままでもなんか不随意に鼻水出たりしてたから「うお?」などとオークみてえなアホ声を出していたけれど(オホ声ならぬ)、今日は明確に「花粉だ」となりましたね。今年こそ絶対治療を受ける。シーズン中は活動に支障が出ないようにしないと。

オホ声ならぬ?

 それにしても、花粉症となると、これからどんどん夜型になるかもしれないな。朝と昼はつらいので。

 『マリオのスーパーピクロス』をちまちまやっている。ピクロス、なんか「一個確定したら、別の一個がだんだんと確定していく」っていう感覚が気持ちよくて、好き。プログラミングとかもまたやろうかなって思うこととか、あるね。就活にも役立つだろうし。それはそれとして、いまマリオのほうのピクロスがレベル8です。ワリオのほうがレベル6、とかかな?

 楽しみにしてた同人エロゲちょっとやった。よかった。

「エロかった」って言えよ。

 『紫色のクオリア』はいま70%。今月中には読み終わるだろうね。

 あ、あと『ウルトラマンダイナ』も見た。こちらもあと少しで完走。『ダイナ』はなんというか、2時間映画のプロットをムリに詰め込もうとして失敗してる回が多いですね。でもそういうスタッフの挑戦心自体は、作品のテーマとリンクしていて熱中できるところもあるというか……、現代から見るとふしぎな作品だ。聞きかじりの知識だけど、たしか『ダイナ』から、ウルトラシリーズのベテランスタッフが軒並み退いていたんだっけ? あと6話。

これは「だからよくできていない」という意味ではなく、むしろ「ベテランがいない不安な中で挑戦を続けていてすごい」という意味です。実際、おもしろい回もたくさんあるしね。

 スマブラ。寝っ転がりながらやると勝率が気持ち2割くらい落ちるんだけど、なぜかそれを認めたくなくて、いつも寝っ転がりながらやってる。

 まねきねこGAMES、50000ポイント貯まった。いいぞいいぞ。

 『さよならを教えて』があんまし好きじゃないことについて考えていた。いや、じつは実際にプレイしたことはないのだけれど……でもほかのエアプ勢も、「とみやってさよ教とか好きそうだよね」って思ってると思う。リスナーへの偏見。

誤解されそうなんだけど、本当に悪口ではない。ただ「好きそう」と思われてたらたぶん傾向としては違うよ、というだけで。

 猟奇的というか、ゴアなものって、個人的な好みには合致しない。作品として素直に楽しんだりはするんだけど、「そういうものが好きそう」と思われることには、ちょっと抵抗がある。少し前のオタクシーンはなんとなく、ゴアで、熱くて、猟奇的で、感情的で、電波で、夕焼け的で、世紀末的な作品が権威を握っていたように思うのだけれど、僕が好きなのは、ダークで、冷たくて、サイコで、無感動で、オチがあって、夜みたいで、世界を自分の個人的な感傷に重ねるような作品なのだ。小さい頃から好きなのは、やっぱり「光と闇」みたいな白黒二元論の作品で、だから、色んな感情のうねりで光も闇もないまぜにしてしまうような作品が権威を得ていた少し前の流行なんかは、もちろん面白い作品には個別に満足しつつも、全体的にはじつはつらかったです。

 「ゼロ年代といえば夏や昼」みたいな風潮ってあるけど、それはいま批評界隈で発言力を得ている2, 30代のオタクが、その当時に夏休みを過ごした少年だったからにすぎなくないか。「冬」や「夜」を重んじたゼロ年代作品はもっと目を向けられるべきなんじゃないかって思っている。や、というか、みんなが「ゼロ年代に向けている憧憬」みたいなものを自分の文脈に活かしたいとき、それは僕にとって「冬」なのである、みたいな……わかりづらいか。少なくとも自分の実感としては、子どものころに夏が好きだったことって一度もないですね。あと古いものの象徴として田舎が舞台の作品を尊ぶ風潮もあるけれど、なにか失礼な誤解があるんじゃないかと思って、こちらもあまり好きになれないな。

 昔の平成ライダーって放送開始と終了がどっちも1月とかなので、大事な話はほとんど冬にやってるんですよね。それが好き。

 Fire Stick TVのAlexaに「ありがとう」と言ったら「『ありがとう』をAmazonプライムで検索しました」と言ってくれるんじゃないか(そしたら興奮する)と思って「ありがとう」と言ってみたら、「どういたしまして。お役に立てて嬉しいです!」と返ってきた。

 「ガンスリンガー・ガール」と言ったら「ガンスリンガー・ガール」を検索してくれたので、「そう」と答えたら、「そう」を検索してくれた。

 『ガンスリンガー・ガール』6話、もっとも『リコリス・リコイル』に近い回だった。

 そろそろ今クールのアニメも見始めようかなとおもっている(一気見ばかりが得意)。

 スクワット今日もやった。少し太ももの筋力がついてきた気がする。膝を折った状態で5秒耐えるようにしてるんだけど、前より楽になってきた。こうして文章だって打てちゃうね。

 『ペルソナ3』をやりたいんだけど、無印のアニメパートが大好きだからポータブルでもリロードでもなくアレをやりたい。

 『蟹っぽいな』、かわいい〜。

 『私以外私じゃないの2』も聴いてた。やっぱりすごく好き。

 なんかすごいTwitterやりたかったから寝る前に少しだけやった。あんまり意味はない。でもみんな僕のことまだ覚えててすごいね。みんなってのは僕のことまだ覚えてた人たちみんなって意味です。

 ゲスの極み乙女聴いてたら落ち着いてきた。

 ゴミレポート書いて提出した。

 明日は新宿で楽なバイトしてくる。

おわり。
ゲスの極み乙女を異様に好きな友達がいるから「聴いてたら落ち着いてきた……」みたいなこと書くのこわいんだけど、本当に好きなだけです。アイデンティティを置けてるわけでもなく……。ただすごくいい。



これでおわり!


リンクとか


あとは質問に答えてたときの記事リンクを載せておきます。質問箱は溜まり次第、こっちの個人サイト(「ほねおきば」)のほうで回答しちゃいますね。気が向いたら見にきてください。


小説はこちら、現在2作品。


あと変わらず質問募集中!
これは……本当に!!
いまはインターネットに独り言を投げかけ続けている感じで、それはそれで楽しい部分もたくさんあるんだけど……狂う!!!!


よろしくニキ〜( ◜◡◝ )


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