2024/4/19 コラボ回に没キャラ/105分一人で喋った僕にもう怖いものはない
・風がシャッターを押し出していて、そのシャッターが窓を強く叩いて揺れる音で目が覚める。昨日はnoteを書いたあと、急に涙が止まらなくなって、そのまま眠れずにいた。「悔しい」と呟き続けていたことを覚えていて、やがて頼れる人を頼り、そのうちに体自体がまったくうごかなくなって寝た。
・ひとりであんなに泣いたのは生まれてはじめてだったし、セントジョーンズワートもぜんぜん効かなかった。騒音で起きたわけなので体力が戻っているわけもなく、目は泣き腫らしたせいでずっと重いし、気を抜くとまた泣いてしまいそうだ。しかしまぁこんなに泣いたのははじめてとはいえ、「新しい段階の絶望を知った」という点で、これには懐かしい実感があるね!
・純粋に体力がちっとも残っていなかった(夕方、布団でじっとしているうちにいつの間にか寝ていたので、いまは多少元気になったけど、少なくとも起きてからは何もできなかった)ので、障害者手帳の申請は延期することにした。あと、昨日のnoteに書いた悲しいニュースのことがあって、いま無理して申請しにいったら今後一生この記憶と結びついてしまうかもしれないよね……と思ったことがある。逃げや諦めではない程度の感情の振れ幅で、今日はいちにち休むことにした。
・さ~てなんだか急にスゴい生活になってきてしまったけど、次の色んな予定までにぼくは楽しくなれるのかな!? 見ものだぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・あ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・自分の大学の詩を書く集まりに在籍していたんだけど、気分にムラがありサボりまくっていたところ、僕が知らないあいだに新しいグループとして活動するようになっていた。
・ほ〜ん、と思った。グループLINEを確認してもそういう誘いはなかったから、僕が参加していなかった活動の日になんか移行の話し合いがあったのかな☆(聖園ミカ)って感じだ。
・いまやXはほとんど見ていないとはいえ、新学期も始まった。大学の「そういえばあの人いま何してるんだろ?」的な人のアカウントを久しぶりに見に行ってみたら、この団体のポストをRPしており……それで知った。懐かしさやほとんど行けなかった後悔もありつつ、全体的に応援する気持ちになった! がんばってください。
・と思ったのが昨日のことで、
・このメッセージが僕の所属する別の大学の詩歌会discordサーバーに来ていたのが今日。
・おお……。
・おお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・1年半とか2年くらい前かな! その、僕がピーーーー大学詩歌会と埼玉大学の詩を書く集まりとの合同企画を提案しまして!! そのときは僕の気分にやはりムラがありすぎるせいで全然中継ぎの連絡ができず迷惑をかけてしまったのですが! とはいえ合同企画自体はつつがなく成功いたしまして!! 楽しく日程を終えたものでした!! そのときの縁がいまも残っていたということなんですねー!!!
・どうするよ!!!!!!!!
・僕そこいないんだよ!!!!!意外にも!!!!!!!!!
・埼玉大学生なのに!!!!!
・連絡が来ていないことについては、本当に全然なんとも思ってない!!!!もしかしたら以前どこかで来ていたのを見逃していただけなのかもしれないし!!!そもそも代表者と構成員と連絡窓口がたまたま全員同じなだけで、僕が所属していた集まりとは全く別の団体である可能性もあるし!!!!
・でも今回の企画の概要見たら、おもしろそうだった!!!行きたい!!
・行ったら絶対気まずいだろ!!!!!
・というか僕が気まずいというよりも、
・あちら側がどう接していいかわからなくなっちゃうだろ!!!!他社作品とのコラボ回に没キャラ来てるんだから!!!!!!
・なんて自己紹介すればいいんだ!!!! その……「○○大学詩歌会のとみやです」も「埼玉大学教養学部教養学科哲学専攻四年の○○です」もなんか違くなっちゃうだろ!!
・というわけで行きたいけど参加できない。不用意に困らせたくないし……。
・でもそもそも、詩歌会自体最近はほとんど行けてない。シンプルに予定が合わなすぎるうえ、その……みんな楽しそうで、自分が割って入るのが申し訳なくなるからだぜ!!!!(自尊心の低いタートル・トーク)
・これから僕はどこへ行くんでしょうね!! 知らない!!!!!!わはははは!!!!
・さよなら絶望先生見始めた。とってもおもしろい。シャフト作品ぜんぶみようかな。
・深夜に突然思い立って、ウイスキーをストレートで飲みながらひとりで喋ってた。雑談
・後半はほぼ聞き返してない(なのでちょっと心配)。聞き返してないけど、都度「自分の声ってこんなフニャフニャしてるのか……」と思って恥ずかしくなりはする。強いて長所を挙げるなら聞いてて寝やすい声なんだろうけど、それをメリットとして真顔で言えるくらいの胆力もないから、しばらくは保留ってとこだね。ずっと喋ってるからどうぞ。
・最高……。
・個人的な感覚の話だけど、このMVで白のおさげちゃんと黒のおさげちゃんが合わさっていつもの灰色の画面になるところ……すごくよかったな。稲葉曇さんの曲ってそうかも。「最初からただの灰色」じゃなくて「黒と白が合わさった結果」というか。
・理想と現実のどちらを支持するか決断を迫られているのに、それを保留して一人だけの世界に行く感じというか。何かやりたいことや守らなきゃいけない規則みたいなものがあるのに、それを「いいや」って言って、急に何もこだわらないように決めたときの、肩の荷が降りた感じ。浮遊感。どの曲でもそういうものが根底にある気がするし、特に最近は強く感じる。
・そう考えると前曲の『余裕欲』ってネーミングもすごくいい。「何かをしたい」「何かがほしい」みたいな「普通の欲望」じゃなくて、「『したい』『ほしい』みたいな普通の欲望をあきらめたときに生じるぜいたくを味わいたい」みたいなものなのかもしれない。最近は自分の作風に暗に言及しているような詞が多く、ファンとしてはとてもたのしい。
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・質問来てた!(アトム法律事務所) 判ずるところによると大学に入ってしばらくしたころとかだろうか。履修登録の時期にいつも「この授業一緒にとろう!」みたいなことを話してる友達がいるのかもしれない。
・まず率直に事実だけを述べると、僕はそういう学科の友達がいたことが一秒もないため建設的な回答は一切できない。が、たしかにダルそうだなと思う。どうしてこちらの自由に授業を受ける権利が、一緒に授業を受けることを勝手に前提にして話しかけてくる可愛げのない同級生に侵害されなきゃならんのだ、と思う。おまけにどの授業をとるか~とかのやり取りもダルければ、ただでさえ余裕のない授業前と授業後の休み時間をそいつとのお喋りに割くこと自体どうしようもなくダルい。しまいには聞いてもないさっき終わった授業の浅い感想を喋り始めるのだから、少しも興味がない。流行りの映画が公開されるたびに「一緒に見ようよ!」と声をかけられるようなものだと思う。一人で集中して好きな作品を観たいときだってある。
・が、ずるずると大学四年生まで成ってしまった僕から言わせてもらえば、そういう連携から関係を保つ「学科の友達」は、確実にいたほうがいい。なんでだと思いますか?
・『狂う』からです。
・面倒をやり過ごしてやっと行った大学で、よく知らないおじさんかおばさんの話を90分間聞いて、誰とも一言も喋らず、周りに仲のいい人間すら一人もなく、そのまま家に帰ると、なんのために生きているのかわからなくなるからです。
・なので、どれだけ面倒でも、基本的にはちゃんと付き合っておいたほうが「いい」。そうすることによるメリットはないけど、そうしないことによるデメリットはたくさんあるから。大学なんてひとりのほうが気楽ですが、「味方のいない空間」に通い続けるむなしさは想像以上のものがあると思う。なのでどれだけダルくても、やり取りを済ませていった方が「いい」。僕も仲のいい人自体は正確にはいるのだけれど、ほとんどしゃべっておらず、それだとやはりすり減るものがあるのを感じる。
・となると、ここまで書いたら結論は明白です。
・ダルいことはほどほどに適当に済ませて、疎遠になり、狂いましょう。
・僕はそういう相手がいたことがないのでわからないが、だって大学生どうしのコミュニケーションだ。適当に済ませていたらどうせそのうち疎遠になると思う。疎遠になって、誰とも会わずに家と大学の往復を済ませるようになって、狂いましょう。もう、あなたが、しょうもない共同体意識でメシを食う「『ふつう』の大学生」をダルいと思ってしまうモードに入ったなら、そうなるしかないんです。その決別の先に待っているのは意外にも向学心などではなく、単なる孤独と絶望なんですが、だとしてもそれは避けようがないことなので、面倒な束縛からは適当に逃れて、潔く狂いましょう。僕からは以上です。
・(僕って大学生のことこんなに嫌いだったのか……??)
・(嫌いだったな…………)
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