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格安骨格モデルと自然科学

動物を描く時に「関節はどこ?」「重心おかしいよね?」という絵にならないようにするためには、その生き物の骨格を知る必要がありますが、なかなか手頃なモデルが無いものであります。

本格的なものでは、よく動物病院などに飾ってあるような実際の生体の骨を使用した骨格モデルがありますが、これはお高い上に場所をとります。
しかし困った時のAmazon。私が使用しているのはそのAmazonで購入した格安・プラ製の骨格モデルです。


残念ながら同モデルは現在購入不可のようですが、探してみれば似たようなものがまだあるのではないかと思います。

私は「自分の基本の生き物」を設定して研究しましたが、すると他の種もなんとなく理解できるようになりました。生き物の基本は共通しているんだなと実感です。
と同時に、絵(立体造形もですが)というものは自然科学を無視しては描けないんだな、と実感した次第です。


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