■テーブルの家庭はハイチェア、カウンターキッチンだとデスクチェアというのが妥当
■ひとつだけでなく、ふたつ買うことも視野に入れた方がよいかも
■イングリッシーナ ファストや、バンボは出先で役立つこともあり

ベビーチェアには、

●ハイチェア　　　　　テーブルなどで使用する高い椅子
●ローチェア　　　　　こたつなどで使用する低い椅子
●デスクチェア　　　　座る部分をテーブルに挟む形で取り付ける椅子

という3つに大体分かれます。

どれを選べば良いかといえば、

赤ちゃんにご飯を食べさせる部屋に合わせたものを

選ぶといいでしょう。

これは当たり前ですね。

今回記事にしたかったのはそういうことではありません。

椅子は様々なメーカーから発売され、色、デザイン、機能など、

多種多様となっています。

当然、人によって選択する基準が異なるでしょうから、

デザイン優先の方と、機能優先の方では選ぶものが異なる可能性があります。

ただ、優先すべきはデザインでも機能でもなく、

赤ちゃんの安全性だと言うことを忘れないでください。

私の自宅にはベビーチェアが3つあります。

ひとつ目は、ハイローベッド&チェアです。

ベッドとしても使っていましたが、食事の際のチェアにもなるので、

コチラはある程度使いました。

なぜ『ある程度使いました』という表現なのかというと、

子供があまり動かない間はいいのですが、

動けるようになってくると、机部分を足で蹴り上げられて

お皿がひっくり返る……なんてことがありました。

熱々の食べ物を置いているわけではないので、

やけどなどがあるわけではないですが、

なんとなく気になって、使わなくなりました。

次にデスクチェアです。

イングリッシーナ ファストと呼ばれる製品で、

机に椅子を挟み込んで使うタイプです。

デスクチェアは、一見すぐに子供が落下しそうですが、

股部分のベルトがずり下がり防止となり、

腰部分のベルトは、股の部分で接合できるため、

赤ちゃんがずり落ちることもありません。

さらに、赤ちゃんを座らせると、足が宙ぶらりんになるため、

足で踏ん張って抜け出すこともできません。

我が家では、カウンターキッチンだったため、

カウンターにデスクチェアを取り付けました。

大きなテーブルなら取り付け可能かもしれませんが、

小さなテーブルにデスクチェアを取り付ける場合、

テーブルごと転倒しないように気をつけてください。

そして3つ目の椅子として、ハイチェアもあります。

ハイチェアは、子供が1歳を越えると、

座面に足を乗せて、自分の力で這い上がって、

抜け出してしまうことがよくあります。

ベルトがあるわけではないので、簡単に抜け出せてしまうのです。

ただし、落ちると痛いということは理解していないので、

抜け出して落っこちてしまわないように注意が必要です。

安全性がいまいちだなと感じています。

これらのことから、我が家ではデスクチェアが一番活躍しています。

最後にひとつだけ。

我が家のイングリッシーナ ファストは、

便利なことがあります。