KISS(キッス)とともに歩んだ42年間~アルバム~
どれも素晴らしいKISSのアルバムたちですが
その中から思い入れのあるアルバムを紹介します
初めてのKISS『地獄のロックファイアー』
KISSアーミーとなる自分の原点。兄が家に置き去りにしたこのレコードから全てが始まったのです。オープニングナンバー『いかすぜあの娘』でのポールスタンレイのシャウトにノックアウト。オドロオドロしいジーン。ピーターのしゃがれ声。エースのソロ。凄かった。しかし時代を感じさせる邦題曲ですね
今いちばんのお気に入り『暗黒の神話』
KISSらしからぬ硬い音があんま好みじゃなかったけど今では惚れ惚れする最強アルバム。体の奥底からパワーが沸き上がってくる感じ。数年間パッとしなかったジーンの曲も息を吹き返す。エースがこのアルバムに関わったのはジャケットとプロモーションだけでした
初めて自分で買った『地獄からの脱出』
父親の仕事を手伝った小遣い片手に最寄りのレコード屋さんでメイクジャケに惹かれて選んだアルバム。まさにジャケ買い。大ヒット『ラビンユーベイビー』以外の曲は印象が薄め
封印していた『魔界大決戦』
1982年からKISSアーミーの自分がKISSを知れば知るほどこのアルバムの存在を消していく。触れてはいけないそんな感じ。KISSのイメージと音楽性がフィットしないこの時期は何をやってもうまくいかなかったんでしょう。しかし改めて聴いてみると意外と悪くはない
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