北海道マラソン:欠場しました

なんで書いたの?

「公開しない」って選択肢も普通にあったと思う。ただ、こんな風に書いて公開することで、
・欠場につながった(やらかした)プロセスも見直し
・やらかしてもうた時の気持ちの受けとめ
・次にどうするか?どこから立て直すか?
が整理して、よりスムーズに次への一歩を踏み出せるかな?その思いで記事にして公開することにしました。

なんで欠場したん?

 北海道マラソンに参加するため、金曜日に札幌入りし、仕事・ジョギングをこなして、めっちゃいいわけでもないけど、少しずつレースにむけて、ジワッとテンションが上がっていくのは感じてました。
 土曜日の朝、レース前の最後の調整として、豊平川の河川敷を走ってた時に、その瞬間は訪れました。朝から思った以上に気温が暑かったので、気持ち抑え目に入ったんやけど、1キロ時点で想定してたより早めになってたんで「ゆっくり、ゆっくり、落ち着いてこう」ってなだめながら、走ったんやけど、ペースを落としきれず、残り1キロのところで右ふくらはぎに「ピリッ」とした電気が走って、脚が重く固まっていくような感覚に襲われました。その感覚に襲われたときは、休めば良くなるかな?って思ったけど、時間が経つとともに、「これはアカンな」って思いが強くなり、その日のうちに欠場を決めました。

気持ちの受け止め

 欠場を決めた土曜日の午後、翌日の事考えました。日曜日、エスコンフィールドとか観光にいこうとも思ったけど、「北海道マラソンの空気に包まれた札幌」にいることが受け止められなくて、飛行機の予約を変更して帰ることにしました。空港へ向かう途中すれ違ったランナーのみんなの顔を見て、「いいなぁ」と思うと同時に、そんな中、家路についている自分が情けなくて、「二度と欠場せん」と誓いました。

欠場(ケガ)した理由

今となっては、前走の函館マラソンにもその兆しはあったんのかもしれんなぁと思います。
レース前日に軽くのつもりがやりすぎてしまう。
函館の時は5キロのつもりが8キロ近く走ってたし、今回もゆっくりのつもりが体ぶち壊すくらしのペースで走ってたし、オーバーワークになってました。なんでレース前日にオーバーワークになるか?そこなんやけど、テンション上がってるっていったけど、
結局「やること全部やってないから不安」の裏返しなんやろなぁって受け止めました。毎日ちょっとでも、

次どないするん?どう立て直す

 今日、診察ついて、思った以上に悪かったです。とはいえ、トレーニングを休むつもりはないです。できることは限られますが、練習はします。
 あと、次回から前日のトレーニングは、
ジムでエアロバイクやボールトレーニングなどで軽めに汗をながすことにします。走ることで自分の動きの確認・火入れしたいんやけど、まずはスタートラインに立つこと、そのための準備にしたいです。
 やることやってない不安は、やることでしか解消できへんと思う。レースまでにやる「数・質」を決めて、そこにちゃんとアプローチしていい精神状態で、レースの時に入れるようにします。

結び

悔しい思いしました。その思いをしっかり受け止めて、次につなげてこそ、今回のケガ・欠場の価値がでるもんやと思います。

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