早寝早起きしないと口の中が朽ちる
昨日、noteにこう書いた。
と、いうわけで、今日はタスクをできるだけ間引いて、早く寝る。寝るぞ。今日こそ寝るんだ。ぐうぐう。
で、どうなったか。
就床時刻、1時49分。
「おっそーい!」
どこぞの駆逐艦にこう言われても仕方がない残念無念な結果である。敗北した敗北した敗北した敗北した。
とはいえ、いつもはほぼ2時ジャスト就床なので、11分早くできたともいえる。
そう、少しはマシになったのだ。
ゆえに敗北ではない。僅差の勝利なのだ。バンザーイ!
と、自己欺瞞に走ろうとしたのだが。
今日、定期検診を受けるために歯科に行ったところ、お医者さんにこう言われてしまった。
「虫歯はありません。大丈夫です」
「ただ、歯肉が若干の炎症を起こしています」
「要因はいくつかあると考えられますが、歯のケアはできているのに歯肉が弱っているということは、疲労や睡眠不足による影響がありえます」
がーん。
疲労や睡眠不足って、歯肉にまで悪影響を与えるのか……。
「今のような夜型ではまずい」といったん危機感をもったにもかかわらず「11分頑張ったからいっかー☆」とまた現実から逃避したまさにその数時間後に「逃がさんぞ」とばかりに現実が追いかけてきた。
ドラクエでいうところの「しかし、まわりこまれてしまった!」である。
これはもう、タックスのペイタイムである。年貢の納め時である。
疲労や体力という「本人にしかわからないフワッとしたもの」だけでなく「エビデンスにもとづきプロがジャッジしたフィジカルへのダメージ」も表に出てきてしまった以上、本気出さないとマジでヤベーことになる。
そのためには、効率化……も大事だが、やらなくていいことをよりやらなくしていくトリアージをしなくてはならない。
いくら効率化を行なっても「そんなに重要じゃないこと」をたくさんやるための効率化ではあまり意味がない。1円玉を100枚貯めこんだ人より500円玉を1枚もっている人の方がリッチマンなのと同じである。
しかし、私はこの「トリアージ」あるいは「プライオリティ」というやつが大の苦手だ。モノもタスクも情報もたくさん抱えこんでしまうのだ。
泣いて馬謖を斬るんだよォ!!!
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