2019/10/09 【日記】「寝るのが遅い→日中に成果がでない→挽回のために夜ふかしする」の悪循環から脱するために「損切り」の習慣化に挑戦する。

 2時33分就寝、9時12分起床。

 自分的の生活的にはかなり早い起床時間である。

 にもかかわらず、さっぱり気合が入らなかった。生産性? ねぇよそんなもん。

 ようやくもちなおしてきたのが17時ころというひどい有り様。

 思わず「17時から男のグロンサン」なんてコマーシャルが流行ったことを思い出してしまった。バブルでしたなあ。

 それはさておき。

 今日のイマイチ加減についてはいちおう理由はわかっている。

 ひとつは、睡眠の質が悪かったため、早く起きたにもかかわらず「ただ起きていただけ」になってしまったこと。

 これは、就床時刻が遅いこともおおいに関係あるだろう。

 成長ホルモンの分泌をうながしたり自律神経を整えたりするためにも、22時から24時のあいだに就寝することが重要であると本で読んだ。

 つまり、寝るのが遅いと睡眠の効果が落ちるということだ。

 そして、いまのわたしは24時就寝なんてまったくできていない。2時前に布団に入れたら上出来、という有り様だ。

 筋トレ、ウォーキング、食事への気配りなどについては、ここ最近でかなりの改善をみることができたが「運動」「食事」ときて、いよいよ最後の難敵である「睡眠」に挑むときがきたということだろうか。

 睡眠に関しては、本当に、本当に長いあいだ悩まされてきたので「挑むときがきた」というだけでも嬉しいことではある。

 しかし、日中の活動がイマイチだと、ついつい「もうちょっとだけやって挽回しよう」を繰り返してしまい、気がつくともう真夜中……ということが日々繰り返されているのが現状である。

 悪循環から脱したかったら、イマイチな日であってもそこで損切りをして、さっさと寝るようにしなければならない。

 夜遅く寝て朝早く寝る、というのは、よほど訓練されたタフ・ガイかショートスリーパーじゃない限り続かない。

 これは道理である。

 とはいえ、睡眠に関しては本当に長いあいだうまくいかなかったことなので、まずは「損切りをすることで悪循環から脱することができる」という成功体験を積み重ねていきたい。

 正直、あまりにも失敗が多かったのであまり自信がないが、やってみるしかない。

 だいたいのことは、本気でやってみればわりとなんとかなってきたので、今回もそのようになることを願い、じたばたあがいてみようと思う。

 ちなみに、これを書いている今は23時44分。

 24時就床は間に合わないこと確定だが、できるだけさっさと布団に入り、さっそくの有言実行に挑みたいと思う。

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