こんにちは。tommy（トミー）です。普段は起業家ママtommyと名乗っておりますが、本名は松坂智美と申します。

現在は夫の仕事の都合で移住した限界集落・人口4900人の徳島県神山町に在住。大自然の中にある一軒家で3歳と6歳の女の子を育てながらママ起業家として活動をしています。

前回のnoteでは、徳島ニュービジネス支援賞で優秀賞を受賞したお話をしましたが、

今回はビジコン受賞で嬉しかった3つのことについてお話いたします！

「あわベビ」開発者の福本さんとの嬉しい受賞

私が以前より関わらせていただいている徳島のママ夢ラジオ

ニュービジネス支援賞には優秀賞の他にもいくつか賞がありますが、そのうちの「アイディア賞」と「ねど賞」を受賞されたのが福本さんです。

福本さんは学生起業家であり「あわベビ」という泣き声認識アプリの開発者でもあります。あわベビは赤ちゃんが泣いている理由を泣き声から判断するアプリ。

赤ちゃんの泣き声をアプリに認識させることで、最終的にはスマホを赤ちゃんにかざすだけで泣く理由が判断できるよう開発を進めています。泣き声判断の精度が上がれば、保護者の負担を減らし産後鬱の予防も期待できる、まさに救世主のようなアプリなのです！

そのアプリを開発した福本さんが先日のママ夢ラジオにも出演してくださいました。アプリの力でママの産後を助けようとする若い世代がいることを頼もしく思いますし、福本さんのような素晴らしい起業家と一緒にニュービジネス支援賞を受賞でき大変光栄に思いました。

徳島で子育て支援施設を立ち上げた女性起業家

ふたつめに嬉しかったのは、ママ夢ラジオを一緒に立ち上げた大西みきさん（通称みきやん！）の受賞です。

みきやんが受賞したのは「あったかビジネス」と呼ばれる賞ですが、子育て支援施設がなかった徳島県で初めて「子育て支援創造スペースミレア徳島」を立ち上げ、その功績が受賞へと繋がりました。

みきやんは表彰式だけでなくチャレンジメッセでブースを出していたので、写真も一緒に撮れました。みきやんの女性起業家、経営者としての姿にはとても励まされますし、これから一緒に徳島を盛り上げて行けるのを楽しみにしています！

生まれて初めての胡蝶蘭

徳島県民であれば、ほぼ全員知っているであろう阿波銀行さんから大変光栄な贈り物、胡蝶蘭をいただきました！胡蝶蘭といえばお祝いですよね。今までも美しく凛とした姿の胡蝶蘭をお祝いの席で見かけることはありました。

それでも、まさか自分がいただく立場になるとは思いもよらず……生まれて初めての胡蝶蘭をビジコンでいただいたのは本当に嬉しかったです。

神山町には阿波銀行の支店がないため、ここから一番近いところにある支店の石井支店長から胡蝶蘭をいただきました。

それだけでも光栄ですが、阿波銀行の頭取から祝電までいただきました！

銀行の頭取という私からしたらとても遠い存在に思える方から祝電をいただきびっくりしました。「頭取から祝電が来るよ！」なんて、1年前の私では想像さえもできません。

それくらい凄いことだし、それだけニュービジネス支援賞受賞者への期待が大きいってことなんですよね。この受賞の嬉しさを存分に噛みしめ、絶対に成果に繋げたいと強く思いました。

今後は、受賞をきっかけとして地元の銀行さんなどが力になってくださることがあるかもしれません。

地元のネットワークを広げるために、ぜひ阿波銀行さんとは仲良くさせていただきたいと切に願っております。取り急ぎお礼状は出しましたが、私からもアプローチしたいと思っています。

ママ、シンガポールへ旅立つ

ニュービジネス支援賞受賞で嬉しいことが3つも起き、私を取り巻く状況が目まぐるしく変わっています。

いま私は関西国際空港にいます。

なぜ空港にいるのかと言うと……これから国際線に乗ってシンガポールに飛び立つからです！

子育てやコロナでずいぶん遠のいていた海外。やっと出られるようになったので、シンガポールでちょっと遅い“ママの夏休み”を取ってきます。これから7時間くらいのフライトになりますが、シンガポールで久しぶりの休暇を満喫してきます！

「あなたはあなたのままで素晴らしい」
tommy
 
このnoteはstand. fmでの音声をもとに書きました。同じ内容を音声でもお聴きいただけます。

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