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モトブロガーは賢いと言う話

初めに

今回は2本目の動画編集の思い出と私の変化について書きます。この動画はかなり満足の出来栄えと勝手に思っていましたが、お客様(視聴者)にはあまり好評でないことがデータに表れています。

そこで、私なりにデータの考察と、モトブロガーとしての苦労を簡単にまとめます。

テーマの選定が難しい事を実感

まず、動画投稿する上で困ったことは「テーマの選定」です。前提として、見てくれる人にどんな「影響」を与えるかを基準にテーマを絞ります。ですが、そもそも視聴者が動画に何を求めているかを推察ができませんでした。

ですので、この動画はかなり支離滅裂な動画構成になっているはずです。例えば… 

・納車後とにかく走るだけの内容
・思った事をぶつぶつと話すだけ
・その時に浮かんだ事をそれっぽく話す

過去の動画を振り返ってみて、このまとまりの無い動画を見てくれた人には本当に感謝です。同時にYouTuberはクリエイターとして1日も休まずアイデアを出し続ける事への努力と持続力に感心しました。

今では視聴者が動画を見る目的をある程度推察出来るようになりました。その副次効果として仕事や日常会話にて誰かと会話する時に、「相手が何を求めて私に話しているか」を考えながら会話できる感覚を身に付けられました。まだまだ発展途上ですが…

マルチタスクで脳が疲労困憊

話しながらネタを考え、同時に交通安全に気を配ることでかなり脳が疲れました。話すときは、結論(伝えたい事)を先に話して、その理由を付け足して行くやり方でやるようにしています。

ですか、結論の理由が曖昧になったり、単語の意味をどうやって噛み砕いて話すかを考えつつ、事故を起こさないように走るという超ハードなマルチタスクで疲れてしまい、一時はモトブログを辞めようかと思いましたね。

自己満足の動画ばかり投稿

結局は動画をアップしないとわからないんですよね。見てくれる動画はどんなものなのか。最初は「CB250Rで峠に行く」「俺の好きなラーメンを食べる」とか。当然、この様な自己満足的な動画は見てくれる視聴者は少ないです。しっかりとデータに現れました。笑

この手の自己満足系の動画は芸能人やある程度実績のある方でないと需要がない事が分かりました。この時、自分が視聴者に提示できる客観的な実績は何があるか絞り出しました。

・大型二輪免許
・50ccと125ccを乗った経験
・CB400SFをレンタル
・Z900RSをレンタル

これらの実績をどうやって動画に織り込めるかかなり考えて動画のテーマ作りに時間を注ぎました。何よりも前提は視聴者の立場に立つことが重要だと思います。

最後に
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。したの動画は今回の記事を映像で具体化した内容になっています。お時間がある方は動画の感想をYouTubeのコメントに残していただければと思います。

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