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日本ワイン検定

週末土曜日に日本ワイン検定2級のテイスティング試験を受けてきました。
筆記はパスしていたので、テイスティングで2級の合否が決まります。

2級に受かると日本ワインアドバイザーなる呼称をいただけるそうで、
日本ワイン推しとしては何とか頑張りたいところ。

テイスティング試験では赤ワイン、白ワインの品種を回答します。
赤はマスカット・ベーリーAかメルロか、白は甲州かシャルドネかの選択です。

白はすぐ分かりました、淡いグリーンがかったレモンイエロー、吟醸香より甲州だと確信。

赤が悩みました。ワインは最初ミニボトルに入っていて、その状態だと明るいルビー色に見えたので、マスカット・ベーリーAだと予想を立てました。

でもその赤ワインをワイングラスに注ぐと、なんとレンガ色っぽくなってしまいました。えぇーっ、そして無濾過なのか澱が多い?
勢いよく注いでしまったせいで、澱が立ってにごってしまったのかもしれません。

はて、わたしの知っているマスカット・ベーリーAは明るいルビー色をしている気が。勝沼ぶどうの丘の地下ワインカーヴで色んなマスカット・ベーリーAを飲んだけど(楽しかったーまた行きたい)、こんなのあったかなーと少々混乱。

香りを取るとイチゴの香りやフォクシーフレーバーがありません。
そうするとマスカット・ベーリーAとちがうか、、、。

味わってすぐ思ったのは長野の西洋品種っぽさ。
ということは長野のメルロ?でも外観がなんとも、、、。
味わいは自分好みだけど。

結論としてはイチゴの香りやフォクシーフレーバーがしないので、マスカット・ベーリーAを消去してメルロとしました。

そして今日回答が出てました。

・白ワイン
 中部地方 甲州 NV
・赤ワイン
 近畿地方 メルロ 2020

近畿地方のメルロ!とは。
どこのワインだろう。気になるのでもう一度飲んでみたいです。

次は一級めざしてがんばろう。
一級は日本ワインマスターを名乗れるらしいぞ(すごい)。

目標実現に向けて頑張ります!