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ススキからも鼓舞激励:ドイツへ向けて

まさに気候変動の賜物といった天候が続く中,いそいそと9月ドイツ・ハノーファー行きの準備を進めている。

そう,Guitar Circle関連のコースへ参加するためだ。コースへの参加はこれで3回目となる。ニュージャージ,コルドバ,そしてハノーファー。(実際のところ,ロバート・フリップ主宰のGuitar Craft/Guitar Circleは2015年10月のコースでコンプリートされたので,今回のコースは直属のGCコース扱いにはならないが)

今までのコースは(実に運良く)他の日本人の方とご一緒し,大変助けていただいた。特に1回目のニュージャージでは,偶然にもゲストでいらっしゃったカルフォルニア・ギター・トリオのひとり,モリヤさんにとてもお世話になった。(この6月に再会。3年越しにお礼を伝えることができた)

今回,日本人は一人。行くと決めてから,興奮不安冷めやらぬ。しかし,どうしても興味深い種子があそこにはあるので。

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そういえば,研究材料としているススキについて調べていると,花言葉がいくつかでてきた。

「活力」「精力」「生命力」「心が通じる」「悔いのない青春」

最大限のような気がする。ススキに励まされた今日。

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ドイツで約3週間の滞在後,夏休み期間終了に合わせて帰国する。そこからまた学生としての生活が待っている。

技術として様々なことを体得する。それ以上に知りたいことはたくさんある。何は無くとも勢い(!)の場合が存外多いのだけれど。

最近は日差しが強く,視界を狭めていたが,学内でツクツクボウシも鳴くようになったし,何だか調子も出てきた。

新たな地平に幸あれ。


(記:2018.8.13 A・K)


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