テニスUSオープンの女性差別問題

2018年9月10日のツイートより

> https://twitter.com/tomo161382/status/1039145535146315776

土曜日のテニスUSオープンの女子シングルス決勝戦で、大坂なおみ選手と戦ったセリーナ・ウィリアムズ選手に、反則の罰金として17000ドル(約190万円)が課せられることになりました。

しかし、WTA(女子テニス協会)とUSTA(全米テニス協会)は、ウィリアムズ選手の「審判の判断は女性差別だ」という主張を支持する声明を発表しました。

https://www.theguardian.com/sport/2018/sep/10/serena-williams-wta-us-open-sexism-carlos-ramos

ITF says umpire Carlos Ramos showed 'integrity' in US Open final
Statement backs official in Serena Williams dispute
WTA’s Steve Simon: double standards applied by Ramos

男子テニス選手も同じように判定に不服があれば審判に激しく抗議をすることもあるけれども、それでゲーム・ペナルティを取られることはなく、男女間で基準が異なってダブルスタンダードになっているということが問題となっていて、大会主催者がそれを認めた形になります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?