離れた場所に居たって

今日の青森のさきっぽは 台風外れの雨が 降り注いだ。

「あ~あ…傘 車だぁ…」

ベッドから 起きた私は そんなことを ぼんやり 考えていた。

ここ最近 関東圏内のnoterさんの『台風状況報告』を 読ませていただいて 思うこと。

『台風は 過ぎ去った後にこそ 注意しなければならない。』

ということ。

私達は ついつい 台風が飛来する日に注視してしまうが 本来 注視するべきは『アフター』なんじゃないかと 考えさせられる。

埼玉の方では 冠水が発生しているし 千葉の停電は 13日までは 復旧が難しいと 発表があった。

通り過ぎたら 一安心じゃないんだよね。

日常生活に 支障をきたさないで ようやく 一安心なんだと思う。

水道が使えても 配電されなければ 水洗トイレは 流れないし IHの家庭なら お湯も 沸かせないわけだから。

環境が配備されないと お互いを 活かせない。

私は 1日 雨に打たれながら 今日の仕事が終わっても 実害を受けた方々の『遮断』は 続いている。

『雨』なら 止むのを待てばいいけど『生活』は 止む訳には いかない。

みなさんが『復旧』に向けて『尽力』なさっていることと思います。

遠くからでは 直接的に協力出来ることは ありませんが 報道を鵜呑みにするだけではなく『自分なり』に 思考して 想像を巡らせてたい。

それが もし『同じような状況』に瀕した時には 冷静な対応に繋がるのだろうし 今 実害を受けていらっしゃる方々への『配慮』に なるんじゃないかなぁと。

確実に変化しつつある 気候を嘆くのではなく どう対応していくのが『ベスト』なのかを 熟考する時期に 突入したのかもしれません。

この台風を 経験なさった方々の いち早い『日常生活』への復帰を願っております。

また 軽やかな心で ここで会えることが 1番の嬉しさになるんだから。

同じ場所に居ずとも 心は共に。

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