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苦手を克服する意味はあるのか?

私は「苦手を克服する意味はあるのか?」といえば基本「NO」で、そういう人生を歩んできた気がします。全くもって非効率だからです。

仕事をする上で何を選択するかというのが大事になってくるのですが、概ね下記のようなことになるかと思います。

①好きか嫌いかは別として「自然にできる」「苦痛でない」

②得意な上にとにかく好き、やりたい、子供の頃から目指してきた

③得意ではないが好き、やってみたい

④自分は何ができるかわからないのでイメージ、家族や友人の大半がその仕事をしているから

⑤本当は別にやりたいことがあったけどできなかった(入社できなかった)ので仕方なくこれを選んだ

個人的にすごく多いと思うのが、④と⑤だと思っています。1つの要因として苦手を克服してきたことにあるのではないかと思っているのです。というのも①〜③で仕事選びをしている人は、自分が何が苦手で克服すらしてこなかったことかもしれません。苦手を認め、逆に自分にはこれしかないと決めたからこその判断ではないかと思っているのです。

苦手を見つけるというのは、かなりサンプルが自分の中で必要になり、それも経験した上で見つかるのですが、多くの方はサンプルが少ないため苦手かどうかの判断材料が少なく逆に好きで得意なものも同時に見つかりにくいのではないかと思うのです。

仕事をする上で、①の選択が実は1番良いように思ってます。自然にできるそして苦痛でないことが1番続けられるからです。本当はここに好きが入るともっと良いのですが、好き=得意というのが全てではないという現状もあるのではないかと思ってます。

#仕事の仕方 #クリエイターの仕事 #起業 #起業の仕方 #仕事の選び方

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