クリエイティブな仕事をいかにビジネスにするかについて、今までの経験を元にお伝えしています。

 今回は、「自分の立ち位置を俯瞰で見えている人は強い」ということについて。 

自分でビジネスしている経営者やフリーランスの方は特に自分がどの立ち位置で仕事をすると良いかが俯瞰で見えていると強いと思っています。

経営者もフリーランスも自分自身を商品になる必要があり、自分自身を売ることが大事だと思うのです。合わせて自分自身を商品と捉えることで、自分という商品はどこでどう売ると良いか俯瞰で見る必要があると思うのです。俯瞰で自分が見えている人はどの業界でも強いと思います。

ビジネスには多少の感情も必要かと思いますが、時に自分の好き嫌い損得関係なくやった方が良いことというのが１つや２つはあります。ただ、自分の感情を押し殺してまでやる必要もないと思っています。この時に俯瞰で自分のことが見えていると自分という商品に対し依頼がきていると割り切ることはできるかと思います。極論ではありますが、自分の感情を抜きで仕事を受ける場合は、あくまで会社の実績や売り上げに直結することだけだと自分自身は思っています。それ以外は受けていません。

また、自分自身は商品であると考えると自分を自ずと大切にすると思いますので、自分を安く見積もってくる人や扱いが酷い人は避けられるようになる利点もあります。

自分という商品を俯瞰で見たときに、どのようにして売れるか？どのようにして売ると良いかが見えてくるかと思います。

K-factoryさんによるイラストACからのイラスト