ずいぶん前にネットで「脳内SEO」という言葉を見つけました。脳内SEOというのはネットのSEOと同じで、身近な人に何かあった時に自分を思い出してもらえるかどうか？ということで、ネットでSEO対策するよりも効果的だということでした。

自分に当てはめてみると、私は映像制作の事業にしているので「映像制作＝自分」というのが身近な人に該当しているかどうかになるのですが、結構、昔からこの点については重点を置いて意識的に行動していました。わかりやすい例ですと、同業者とのつながりよりも異業種の方とのつながりを大事にしていることです。

同業者の中にいけば、自分と同じ事業をしている人は多数いるため、そこでは目立つこともなく普通になるのですが、異業種の中にいくと「映像制作をしている人に初めて会いました」と言われることが多いのです。それは事業を始めたばかりのときに気付きまして、自分の中では周りに同じ事業をしている人を多数知っていたので、その言葉にまず衝撃を受けたのと、自分の事業はかなり特例なんだとそこで知りました。自分の周りに映像制作をしているのが私だけとなると、映像に関することは私に聞いてきたり依頼をしてくる方が多く、そこで結果を残すことで次につながったり紹介をしてもらえるようになりました。

そういうことを通し、「脳内SEO」の大切さを実感したのです。

ネットのSEO対策も大事ですが、まずは身近な方への「脳内SEO」対策をするのもオススメです。

#事業の仕方 #起業 #ビジネス #フリーランスの仕事の仕方 #映像制作 #クリエイターの仕事 #仕事の考え方