「スーツアクター」という言葉

*以前、下書きにしてあったものを少し手直しし、この度公開にします。


-素州さんの過去の配信を楽しみに少しずつ遡り拝見させて頂き。♪-



さて、『スーツアクター』という言葉は、同じく僕も「的を射た言葉が出来たものだなぁ」と思っていて。

ただ、僕の中ではこれは"職種"、というより「お仕事の内容」だという認識をしています。なぜなら(アクション・着ぐるみ専門系の演じ手のみならず)様々な職種や肩書きの方が、このスーツアクターというものを演じられる(務めることが可能/出来る)から。そして(様々な立ち位置からの)それが、逆に表現や技術・ニーズの多様性を生む、という点でも、僕は正解だと思う。

「〜今日のお仕事は○○のスーツアクティングのお仕事でした」「このキャラクター(作品)のスーツアクターの担当は○○さんです」のような。


(あとはどこまで突き詰める(極める)か、は、それぞれの意識や姿勢、環境、スタンスの問題かと思います。)

だからこそ"専門"を銘打つのなら、余計に頑張らなきゃ。。なのかもですね。。笑

僕の中ではモーションアクターと言われるものも似ている。



ただし…


『ガワ』は知らんぞ。笑

正直、少なくとも僕らに話す時は(個人的には)この言葉は使ってほしくない。


僕らにとって"衣裳"やコスチュームは至って神聖なものだから。


でもどんな肩書きでも、「"魂を吹き込む"作業」(の担い手)、ということにおいてはきっとみなおんなじですよね😊



(↑/限定公開®️🔐)おまけw

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