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海外ボランティアお土産の成功ものとちょっとハズしちゃったもの ※プレゼント付

海外の子どもたちを喜ばせるボランティアに行く場合、やっぱり何か喜んでもらえるもの、持っていきたいところ。

過去3年間、色々挑戦しました。
その中で、これはヒットしたんじゃないかというもの、いや、ちょっとイマイチだったなあというもの、それぞれを3つずつご紹介させていただきます。

まず、これはヒットだったろうというお土産3つをご紹介。

1. おりがみ

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【費用】
おりがみ1パック 100枚100円。
ひとクラス30名として3,000円ほど。
あと、以下「参考資料」に記載のサイトからいくつか英語での折り方の手順をピックアップして人数分印刷して持って行った。家のプリンターで印刷。

【成功要因】
これは鉄板のお土産です。
子どもは絶対喜びます。

まず、紙の綺麗さに感動します。金と銀の紙が入ってるのが良いです。
また、日本人なら誰でも折れる鶴を折るだけでも感動してもらえるので、それにプラスしていくつか作品を覚えていくと、かなり喜ばれます。

ただ、一人で大人数教えるのはすごく大変。
だから、どんどん自分の弟子を作って、弟子たちに教えさせることがポイント。

【参考資料】
おりがみくらぶ
https://www.origami-club.com/

2. うちわ

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【費用】
無地のうちわ一つ80円ほど。あとカラーペンやマスキングテープを用意。
ひとクラス30名として諸々合わせて4,000円ほど。
大量に買うとき、楽天は便利ね。

【成功要因】
何かを作ってもらう、一緒にデザインする、は盛り上がる。
また、私の訪問地、フィリピンはセブ島では常時気温が30度超えなので、うちわ自体が喜ばれました。

とにかく一緒に創作することが楽しい。
子どもたちの様々なデザインをみて楽しむことができるので。
日本語でそれぞれの名前をうちわに書いてあげると喜ばれます。

また、小学生だと、各自うちわに自分の好きな人の名前とか書いたりして、それを冷やかしたりして会話してるだけで楽しいです。

3. ダンス

【費用】
無料。
iPhoneに音楽入れてって、携帯スピーカー持参で。

【成功要因】
私が訪れているフィリピンの国民性だと思うが、とにかく子どもたちはダンスが好き。
私は「ジンギスカン」ダンスを引っさげて、いざ出陣で。

ただ、フィリピンはとにかく暑い。
ダンスしようものなら汗だくです。

子どもの笑顔を見るために汗だくになるのも悪くない。
アップテンポのダンス、いいのセレクトしてトライしてみてください。

ただ、「ジンギスカン」は歌詞が子ども向けじゃないので、訳さないでダンスだけ楽しむ感じで。


で、一方、俺やっちまったかなーと感じた、そこまでヒットしなかったお土産3つ、ご紹介します。

1. メンコ

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【費用】
無地のカードをボックスで二箱ほど購入。
30名に一人5枚ぐらい行きわたる量を購入したので、計5,000円ほど。
あとは家にあるカラーペン持参で。

【やっちまった要因】
無地のメンコを持っていきデザインから一緒に楽しむことに。
デザインまでは、OKだった。色々な発想があって、見てて楽しいです。

いざメンコ大会開催。
やってみると、意外と地味なメンコ。

自身の小学生時代のメンコとの思い出が美化されすぎてたか。
でも気を使ってか、一緒に楽しんでくれた子どもたちに感謝。

2. ベーゴマ

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【費用】
ベーゴマ、結構高くて一つ300円。紐はまとめて40本ほど購入で。
30名ほどで計1万円強。
あと、以下プレゼント欄に記載したが、ベーゴマの遊び方を英語で資料作成して、印刷して持って行った。家のプリンターで印刷。

【やっちまった要因】
これも自分が子どもの頃の楽しかった思い出に引っ張られ過ぎたか。
そもそもベーゴマ回すの難し過ぎた。

ただ、ベーゴマに書いてある漢字には子どもたちが興味津々。
漢字最強!!

それでも1週間の滞在中、ベーゴマ回せるようになってくるのが子どものすごいところ。
最終的にはみんな手で回して遊んでたけどね。そのほうが簡単だし、それでも十分楽しめたし。

【プレゼント】
ベーゴマの遊び方を英語で説明した資料(とも作)
※どんどん使ってもらっていいのですが、商用利用は禁止で。私自身も挿絵とかは他の方のを使わせてもらっているので。個人的に楽しむ範囲での使用で。

是非、海外で流行らせてみてください。
ご報告お待ちしております!

3. 消しゴムはんこ

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【費用】
ハンコ作る用消しゴムが一つ300円。スタンプ台を1500円ぐらいで15色ほど購入。あと削るためのピック等。
30名ほどで計1万円強。
あと、以下プレゼント欄に記載したが、消しゴムはんこの作り方を英語で資料作成して、印刷して持って行った。家のプリンターで印刷。

【やっちまった要因】
結構難しい。やってみると。
専用の消しゴム買ったのだが、消しゴムが柔らか過ぎて作ってる過程でボロボロに。

創作するということに関しては良いアイデアだったが、創作完了までのステップがやや多過ぎた。
最終的にはみんなでゴムのカスで遊ぶ感じで。

でもでも子どもたちに熱意は伝わるもので、嬉しそうにしてくれてました。

【プレゼント】
消しゴムはんこの作り方を英語で説明した資料(とも作)
※どんどん使ってもらっていいのですが、商用利用は禁止で。私自身も写真とかは他の方のを使わせてもらっているので。個人的に楽しむ範囲での使用で。

是非、海外で流行らせてみてください。
ご報告お待ちしております!

振り返り

持って行ってよかったーっていうお土産ってあまりお金かかってなくて、やっちまったなーっていうお土産が結構お金かかってて。

結論、
お金かけないで考えて持って行ったものがヒットするということで。

是非、海外ボランティアに行かれる方がいらっしゃれば色々チャレンジしてみてください。そして、これがヒットしたという情報、お待ちしております!

本記事を最後までお読みいただき誠にありがとうございます。 少しでも、今後の執筆活動のため、サポートをいただければ幸いです。 いただいたサポートは今後の執筆活動費として大切に使わせていただきます。