見出し画像

オッサンだからこそ、限りある時間を有効に使っていこう

欲しいもの全てが手に入るわけじゃない。
当たり前のことだが、そんな当たり前のことをようやく受け入れられる年齢になった。

若い頃は、なんでも自分の思う通りになると思っていた。
頑張れば、なんとかなると思っていた。

しかし、人生折り返し地点に来ると、なんとかならないこともある、なんとかならないことだらけだということがわかってくる。
だから、残りの限られた人生はうまく選択して生きていくことが大切だ。

一般に、「現役」というと何才までだろうか?
例えばサラリーマンの定年でいうと60才までが現役か?

そうなると、40代半ばの私は残りあと十数年で現役引退だ。
結構短い。

であれば、しっかり「選択」して生きていくことがやはり大切だ。
「選択」とは何か。

例えば付き合う人。
一緒にいて心地の悪くなる奴と無理して一緒にいる必要はない。

YESマンで周りを固めろと言っているわけじゃない。
シンプルに好きじゃない奴とはつるまないということだ。

ちなみに私は数年前からそうしてきた。
もともと人付き合いは多くなかったが、それでも本当に共に時間を過ごしたい人たちとだけ過ごしてきた。両手の指で数えられるレベルの人数だ。

彼らは私が困っているときに、無条件に私の側に寄り添ってくれた。
何が正しい正しくないじゃなく、寄り添ってくれた人たちだ。そんな彼らとの関係は一生大切にしていきたいと思っている。

逆に、会社名や肩書きなどの社会的地位、学歴や収入の多寡で人を判断する人とは一切付き合っていない。住む世界が違うから。
だから、彼らとは違う世界で生きることにした。

ではどれだけ吟味しているのか?
「選択」って難しそう?

いや、単純に面白そうなことに挑戦したり、面白そうな人たちと付き合うようにしているだけだ。
継続する義務はない。苦しければやめればいい。

全ては手に入らないのだから、優先順位付けて、自分がハッピーでいられることに時間を使っていこうということだ。

オッサンだからこそ、限りある時間を有効に使っていこうということで。

本記事を最後までお読みいただき誠にありがとうございます。 少しでも、今後の執筆活動のため、サポートをいただければ幸いです。 いただいたサポートは今後の執筆活動費として大切に使わせていただきます。