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英語で直接コミュニケーションが取れるから、メチャ楽しくて、やめられない

現在45歳。
今までずーっと心にモヤモヤしたものを持ち続けたきた。

英語でおしゃべりできる素晴らしさを一人でも多くの人に伝えたい。

かつて、社会人向けにTOEICテスト対策講座を作り、友人が経営する英語塾で、持ち込み企画としてクラスを持たせてもらったことがある。
生徒は毎回2名から多い時で6名ほどだっただろうか。

朝4時に起きて5時半まで教材を作り、そこから会社に行く支度をして、会社近くのカフェに7時半に到着。7時半から8時半までそのカフェでまた作業。
すごいパワーだ。そんなにまでして伝えたかったんだ。

ただ、TOEICスコアは社会人として転職や社内昇進を有利に運ぶものである一方で、英語をしゃべるという意味においては直接役には立たない。
履歴書の見た目が良くなるとかそんなところだ。

3年前からフィリピンのとある公立小学校を訪問している。
フィリピンでは英語が公用語だ。小学生の子どもたちでも英語を話す。

私は小学校6年生のクラスを定期的に訪問している。
特別進級クラス的な、いわゆる選抜クラスだ。

だが、公立小学校。お金持ちはみな私立学校へ行くフィリピン。
公立小学校の選抜クラスといっても、私立小学校の中ぐらいのレベルになる。(と現地事情に詳しい方から聞いた)

そんな選抜クラスでも、全員が全員英語を不自由なく話せるわけではないということがだんだんとわかってきた。
それでもクラスは全て英語で実施される。

正確にいうと英語と現地語(ビサヤ語)で。
現地語でフォローアップを入れながら、メインは英語で授業が進んでいく。

なぜ、年3回、3年間も訪問しているのか?
単に楽しいからだ。

なぜ楽しいのか?
英語で直接コミュニケーションが取れるからだ。

ジェスチャーではない。普通にお話ししてコミュニケーションが取れるのだ。
こんな楽しいことはない。

普通に日本で生活していたら出会わなかったであろう子どもたち。
そんな子どもたちと会話をしている。ふざけあっている。幸せだ。

現地では何が流行っているとか、日本のどの漫画が好きだとか。
誰が誰を好きだとか、何がいくらでそれをどこで買っているのかとか。

つまり、英語でおしゃべりができると、世界が広がるのだ。

現に私は現在某外資系企業で働いており、世界中の同僚とほぼ毎日電話会議やWeb会議等でコミュニケーションしている。
それも、英語でおしゃべりができるからだ。

そんな英語でおしゃべりできる素晴らしさを少しでも広めたく、将来は「それ」を仕事をしたいと考えている。
特に、日本の子どもたちに、たまたま日本で生まれ育った日本の子どもたちにもっと世界に目を向けてもらいたい、もっと素晴らしい世界を知ってもらいたいという思いがあり、英語学習を通じてそんな素晴らしさを広められたらと思っている。

フィリピン訪問時、また、仕事でアメリカへ出張した時など、まず本屋に向かい、現地の英語教材を読み漁っている。買い込んでいる。
「先生ですか?」とも言われる。一度に一万円以上本を買い込んでいればそう聞かれるのも当然だ。

現在、私のこれまでの経験、買い漁った英語教材、そしてWeb上にある色々な方の英語に対する考え方を参考に、自分だったらこう英語を教えるという形で独自の教材を作成しており、ちょうど折り返し地点にきている。

英語は英語で学ぶべきだという考えだ。
日本人だからこそ陥りやすい過ちに注意しながら私が直接伝えていく。

英語学習を通じて世界に目を向けてもらう。
世界観を広げてもらう。

学校でいじめられていることで悩んでいたとしたら、それがちっぽけなことに見えてくるぐらいに。
自分はそんなちっぽけな世界にはいない、将来もっとやるべきことがあるんだと。

近い将来、何らかの形で英語塾を始めることになるだろう。
もうこの思いを封じ込めておくことに限界がきているから。

その時まで、Noteを書き続けているかわからないが、書いていたらこのNoteでお知らせします。

今までにない、英語でおしゃべりすることが楽しいと思える、英語でおしゃべりしたくてたまらなくなる英語塾のお知らせを。


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