困ったら、「その方が面白いから」という判断基準で。
この先道が二つに分かれている。
困難な道と容易な道。
さて、どちらを選ぶ?
カッコ良く見せたい場合は「俺は困難な道を常に選ぶ」と言っておこう。
でもそれって辛くない?
そもそも岐路に立たされた時に「困難」と「容易」の二つの道に分けるから苦しくなるのでは?
なぜ自分を追い込む?
どうせなら「面白い」か「面白くない」かで分けて考えた方が気持ち楽じゃない?
「面白い」選択は、「リスク」の振り幅が大きそう。
「面白くない」選択は、「リスク」の振り幅は小さそう。
「面白い」選択は、失敗したら大きく怪我しそう。
「面白くない」選択は、失敗してもかすり傷かな。
でもうまくいったら「面白い」選択は自分の幸福度を上げてくれるか。
そして、うまくいかなくても「面白い」選択は話のネタになるか。
「面白くない」選択で成功しても、満足度が低いのでは。
「面白くない」選択で失敗したら、最悪なんじゃ。
じゃあ、常に「面白い」と思う方を選択することにしてはどうだろうか。
成功しても、失敗しても、なんらか得るものがあるから。
言うは易し行うは難し。
そうは言ってもそう簡単には踏み込めない「面白い」エリア。
失うものが大きいからか?
守るものが大きいからか?
誰の人生だ?
自分の人生じゃないか。
「リスク」を面白がって生きている輩が眩しい。
確認だが、「リスク」とは「ものごとの振れ幅」のことだ。「危険」ということではない。
そんな「振れ幅」を楽しんでいける人でありたい。
いつも、そんな人に、魅力を感じている。
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