感謝が大事。
そんなことは知っている。

でも、
感謝しなきゃと思うほど、感謝が苦しい。

「感謝しなきゃ！！」
「感謝できない私ってどうなの?」
「毎日感謝しているのに、何の変化も感じられない！！」

何でうまくいかないのだろう？

感謝が大事とは言うけれど、
感謝することで、人生を豊かにする人と
感謝しても、人生が豊かにならず、
苦しくなる人がいます。

さて、あなたはどちらでしょうか？

感謝のパワーを上手く使いこなせない人は
是非この先も読んでみて欲しいです。

実は私、感謝なんて嫌いでした

私が「感謝」を意識し始めたきっかけは、

知り合いから、
きだ20代なのに億を稼ぐお金持ちをご紹介いただいた時、

その方が
「毎日、万年筆でモレスキンに感謝を書いている。」

と、おっしゃっていたからです。


「やると豊かになれますよ。」
そう教えていただき、

「感謝をノートに書く」をやってみた。

でも当時の私には
続けることができなかったのです。

それはなぜか？
今ならハッキリと
その理由がわかります。

なぜ、感謝が書けなかったのか？

感謝を書きながら、
私はいつもこんなことを思っていました。

書けばいいことがある、はずだ。
書けば現実が変わる、はずだ。
感謝すれば良いことが起こる、はずだ。

言葉としては感謝を書いているのです。
でも・・・。


感謝すればいいんですよね？
書けばいいんですよね？
というこの姿勢。

感謝を書いているのに
「これであってる?」って
いつも考えていた気がします。

これでは当然、何かが変わる訳もない。
だって・・・

心の中を占めていたものは・・・

感謝するだけで良いことがあるなら、感謝してやろう。
（本当はイヤだけど）

私の中にあったのは
感謝を装った、がめつい気持ち。

本当は、
感謝される方がすごい、だから負けたみたいで嫌だ。
私だって感謝されたい。
簡単に感謝したら、安っぽく思われる。

むしろ私に感謝しろよ！
私だってこんなに頑張っているし！！

こんな気持ちでいっぱいだったから。

本当に大切だったのは

• 感謝したら負け

• 認められたいから認めたくない

• ダメな自分を感じたくない

そんな自分をちゃんと見て
その声を聴いてあげることだったのに。

感謝できない。
そう感じている自分を置き去りにして
カタチだけ取り繕っても
心と行動がチグハグで。

だから、苦しかったんだ。

『感謝」とは？

今ある自分の気持ちをちゃんと見て、

感謝とは＝事実確認
今あるものを確かに見ること。

こう定義するようになってから、

あっという間に
私の日常は「感謝」で溢れていきました。

目には見えないけれど確かにある事実。

これらをハッキリと捉えられるようになり
豊かさしかなかったことを知ったのです。

自分が恥ずかしくなるくらい
もうすでに十分なほど
与えられ続けてきたことに

疑いようもないくらい
ハッキリと気づくことが出来たのです。

感謝で豊かになるは本当だった。

始めたころは、
感謝のパワーを全く使いこなせなかった私ですが

今はこう断言できます。

感謝で豊かになるって本当だよ。
しかも、めっちゃ簡単だよ♡

感謝が私の日常になってからは
不足感や、焦りを感じることはなくなり
「豊かになるための努力」が不要に。

だって今、すでに豊かだから。

今の心地よさに
ただ集中するだけでいい。

好きなことを
楽しんでいるだけのような毎日へと

あっという間にシフトすることが
できました。

しかもこの豊かさは
私が私である限り、

無くならないって知っているので
毎日がとても安心に包まれています。

是非やってみて欲しい。

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