近江八幡の記事も、これが最後になる予定です。実際に訪ねてからこの記事を書き始めるまでに、半月も経ってしまいました。…遅筆！

さて、まるたけ近江西川で近江牛をいただいたあとは、バスに乗り込みラコリーナ近江八幡へ。

このラコリーナ近江八幡、その外観から注目を集めテレビや雑誌で紹介されたりと関西ではかなり有名。なんと言っても、たねやとクラブハリエのフラッグシップ店！和と洋の甘いモノ、美味しいモノが勢揃いです。

到着してまず目に飛び込んできたのは、青々とした草が茂り自然あふれる空間と、ジブリ映画のラピュタに出てきそうな建物。

ラコリーナ近江八幡の公式サイトに詳しく書かれていますが、屋根一面が芝で覆われたこの建物はここのメインショップだそうで、軒から水滴がポタポタとしています。そう、芝への水やり。
「日除けのために、ゴーヤのカーテンを育てる」なんてのもありますが、ある意味それの到達点？見た目にも涼しくて、自然との一体感があるように思います。

ここは、和菓子のたねやと、洋菓子のクラブハリエが同居しており、2階は焼き立てのバームクーヘンをいただけるカフェになっています。

色々なものに目移りしながら、選んだのはコレ。どら焼きの生地で粒あんとソフトクリームを挟みこんだどら焼き。
その名も「どらソフト」！！
ソフトクリームがたっぷりで全然挟めてない！

温かいどら焼き生地と冷たいソフトクリームの組み合わせが食欲を刺激し、優しい甘さで美味しかったです。芝生屋根の軒下ベンチでいただきました。
つぶら餅とかき氷、近江牛のすき焼き丼に続く、この日3品目。このあと、フードコートで売られているジュブリルタンのクロワッサンもいただきました。

食べすぎ。

❁

外観からしてフォトジェニックなラコリーナ近江八幡において、特に映えるスポットがギフトショップではないでしょうか。

ガレージのような作りの店内には、大きなロンドンバスが存在感を放ちます！バスの2階には上れませんが、1階のみ乗車可能でした。バス内から見る景色も面白いので、忘れずに。

ロンドンバスの他にシトロエンのトラックやフィアット500もあり、ここが滋賀であることを忘れてしまいそうです。このギフトショップ限定の商品もあるので、お土産にはそれらを選びました。

初めて行った近江八幡、初めて行ったラコリーナ近江八幡ですが、とてもとても楽しい場所でした！バスの時間さえミスしなければ、JR近江八幡駅から日牟禮八幡宮、ラコリーナ近江八幡までスムーズに行くことが出来ます。

今回は都合でパスしましたが、ロープウェイに乗り八幡山頂上まで行くと琵琶湖を望むことが出来るそうです。
また、水郷の観光船に乗って、八幡堀を楽しむのも良さそうです。
ラコリーナ近江八幡で食べ損なったバームサンド、焼き立てバームクーヘン、八幡カステラ、ライスコロッケ等はリベンジ必須です。食欲が止まらない。

終わり。