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【後編】ウガンダで体験した人生初の10の事

こんにちは!もす☕@ケニアです!

アフリカ25日間の旅。突如決まったウガンダ行きは、想像を超えた日々でした。一生に1回以上行きたい国ランキング急上昇のウガンダで、人生初の体験をした出来事、残り5つ+番外編もご紹介します!

前編は以下をご参照ください!

【前編】ウガンダで体験した人生初の10の事

個人的には、ボダに乗ってカンパラを颯爽と回れたのは最高の体験でした!ということで、後半戦も書き綴ります!

【目次】ウガンダで体験した人生初の10の事

<特別編>
⓪ゴリラトレッキング
<前編>
①現地路面店の昼食 ②ボダ(バイクタクシー)移動 ③モスク入場とカンパラの町 ④夜の街「Kabalagala」の散策 ⑤現地病院3軒はしご

<後編>
⑥プロ通訳の同時通訳 ⑦赤道直下の水が落ちるやつ見る ⑧ウガンダ人/南スーダン人への英語でサッカーコーチ ⑨ROLEX/シュガーケーンを食べる ⑩ビクトリア湖の畔でくつろぐ
<番外編>
⑪一人でエンテベ(ウガンダ)→ジョモ・ケニヤッタ国際空港(ナイロビ・ケニア)空の旅

⑥プロ通訳の同時通訳

そんな、頭部強打のルームメイト。オーストラリア生まれの日本人とのハーフ。プロの通訳の仕事も出来ちゃうくらい、英語と日本語がスーパーネイティブ。

ということで、ゴリラトレッキングでも、カンパラの街散策でも、至るところで、同時通訳してもらいました!

右側の女の子。横顔は完全に外国人。

同時通訳の仕事って、本当に尊敬するなと実感。どういう頭の中しているんだろうというくらい、瞬間的に英語が日本語になって発語される。

英語力に感動するとともに、英語が聞き取れて、話せるようになりたいと心の底から思った。知らないことを知りたい、異国の地で、新たな感性を、そこで出会った人から受け取りたい、気持ちをシェアしたい。

本当にそう思わせてくれた彼女に、感謝!

⑦赤道直下の水が落ちるやつ見る

これは王道かも。水が溜まっている桶の栓を抜いて、水が流れる時にできる渦が、北半球と南半球で逆になるというやつ。

ケニアでも訪れましたが、ウガンダでも、赤道直下、0度線上を通りました!

赤道直下では、右回りにも、左回りにも回らず、無回転で水が落ちる!(多分、ググったら動画出てきます。笑)赤道直下での記念撮影も、思い出なのでパシャリ。

⑧ウガンダ人/南スーダン人への英語でサッカーコーチ

これだけで、note記事1本かけるんじゃないかっていうくらいのイベント。
ウガンダ、ケニア、ルワンダの、スラム在住やストリートチルドレン、親御さんを無くされた子供たちなどに、サッカーを通じて支援を行っている「つっちーさん」の活動に帯同させてもらい、一緒に活動させてもらいました!

もす☕、6歳からサッカーを始めているので、サッカー歴24年。笑
でも、サッカー指導は人生で一度もしたことが無く。笑

まさかのデビュー戦が、ウガンダ人と移民としてウガンダ滞在中の南スーダン人、12歳~16歳、20人相手に英語で指導することになるとは。

圧倒的無茶ぶり教育方針のつっちーさんのお陰で、90分のトレーニングを、なんとか指導しきりました!

パス練、ポゼッション、ゲーム。本当は、こういうこと伝えたい、ここで指導したい、ともどかしさ満載だったので、英語力を上げ、再度挑戦させてほしいなと思った。


そして、スポーツを通じて、コミュニティ形成したり、人種の垣根を越えたり、ベーシックなライフスキルを指導したり、様々な可能性を感じる時間でしたし、現地で実際に活動している方々には、尊敬の気持ちでいっぱいです!

⑨ROLEX/シュガーケーンを食べる

ウガンダ現地ご飯シリーズ!スパニッシュオムレツ(野菜の入った薄卵焼き)をチャパティで包んだ軽食。高級時計みたいな名前ですが、名前の語源は Roll Eggs が訛ったという説があり。

注文したら作ってくれた


露店で、アツアツのROLEXをゲット!おいしかった~。場所にもよるらしいけれど、がっつり一本で2000Ush(≒¥60)。安すぎる。

サトウキビ丸かじりも体験!沖縄とかでもできるかもしれないけど、
初めて食べておいしかった~。現地の人は、チューイングガム感覚で食べるらしい。笑

ついでに、ウガンダのパイナップルは、アフリカでも随一の美味しさらしい。農業大国ウガンダのパイナップルはぜひ一度ご賞味あれ!その場でカットしてくれるワイルドな感じも最高!

⑩ビクトリア湖の畔でくつろぐ

ケニア、ウガンダ、タンザニアに面した、アフリカ最大の湖「Lake Victoria」。

湖だけど、ほぼビーチ。涼しい風に吹かれながら、おいしいポテト、チキンとフィッシュ、ビールを片手にくつろげる。最高な場所。

ビクトリア湖の畔から

ここは天国かと思うくらい快適。おすすめ。

プチ情報として、同世代のウガンダ人は、泳ぐということを教育で受けていないらしく、湖に来ても、水遊びと、写真撮影、ジェットスキーとかのアクティビティで楽しむくらいらしい。

<番外編>⑪一人でエンテベ(ウガンダ)→ジョモ・ケニヤッタ国際空港(ナイロビ・ケニア)空の旅

行きのジョモ・ケニヤッタ国際空港→エンテベ空港までは、アフリカのプロ「くぼちゃん」のアテンドの元、何の不安もなく、ウガンダ入りができました。

もっというと、日本→ケニア入りも、駐在夫「ぐっさん」のお陰で、これまたスムーズにケニア入りできました。

1人でアフリカの国を行き来するのは、人生初。笑
普通に震えながら、ビクトリア湖畔を後にし、一人エンテベ空港へ。英語話せない日本人にとっては、めちゃくちゃハードルが高いのよ、出入国。。。

①Departure gateに行く ②ヘルスチェックポイントを通過→手荷物検査
③チケットカウンター ④イミグレ ⑤手荷物検査(2回目) ⑥ゲート待機
⑦搭乗

この7stepで出国できるんだけど、移動したKQ(ケニア航空)は、普通にフライトが知らせもなく欠航したり、1時間遅延したり、ゲートがギリギリまでわからなかったりと、トラップ満載。。。コロナ禍ということもあり、ワクチン証明の提示とかも気まぐれで厳しくなったり。

ゲート番号が未記入の掲示板の意味とは。笑

「くぼちゃん」のアドバイスの(上記7stepを丁寧に送ってくれる神様みたいな友達)お陰と、ウガンダでの無茶ぶり連続のお陰で、生き抜く力が若干上がっているもす☕は、空港の職員さんに確認しまくり、
手荷物検査で、「怪しくない?」とSecurityに止められても堂々とふるまい。なんとかウガンダを出国。

一番厄介だったのは、ケニア入国の時のヘルスチェックポイントという落ちだったのですが、無事ケニアに戻ってこれました!笑

【後書き】やったことないことは、とにかくやってみたらいい

人間は死ぬ直前まで、おそらくやったことないことへのチャレンジの連続。「やってみたいな~」と思っても、初めての経験は大体怖いもの。そういうものだ。でも、飛び込んじゃえばいい。

生きてさえいれば、どうにでもなるし、やってみたら、なんとでもなる。異国の地で、初体験をたくさんしたお陰で、見えてきたこともたくさんあったし、何より楽しかった。笑

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!数か月前、本当に命を絶たなくてよかったと思える日々を過ごせていることに感謝しかないですし、こうして気持ちをシェアできる場所があることへも改めて感謝しながら、今を生きようと思います!

では、ポレポレ~。

もす☕

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