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【混浴】宝川温泉 汪泉閣(群馬県)

女性の入りやすさ(5点満点中…10点 笑)
★★★★★★★★★★

宝川温泉 汪泉閣の紹介です。

男女ともに湯浴み着必須

汪泉閣は男女ともに必ず湯浴み着が必須です。
男性も湯浴み着を着用しないといけないのは珍しいかもしれませんね。

私は温泉には全裸で入る主義なのですが、ルールなので仕方ありません。本当は全裸で入りたい!
というわけで、私の中ではここは温泉ではなくプールという認識です。

以前は湯浴み着やバスタオル着用で入ってもいい、全裸でもいい、というルールだったと思うのですが、いつからか湯浴み着が必須というルールに変わったようです。

そのため、女性も非常に入りやすいです。
今回は日帰り入浴に訪れたのですが、夫婦やカップル、また男女のグループで来ている方もいました。
さらに、以前は女性に見せてくる「見せたがりワニ」が多かった印象ですが、男性も湯浴み着が必須なので、そんなマナーの悪いワニもいないと思います。

混浴温泉のテーマパーク

広大な敷地にたくさんの温泉があります!
ゆったり浸かるというよりも、楽しく遊べる混浴のテーマパークですね。

以前、混浴初心者には金谷旅館を勧めるという記事を書きましたが、全裸で入りたい初心者には金谷旅館、全裸は恥ずかしいという初心者には汪泉閣を勧めたいと思います。

日帰り入浴の受付をして、湯浴み着を借ります。
貴重品などはロッカーに入れられます。

とにかく広いので迷います。私は来たことがあったのでなんとなく覚えていましたが、どっちへ進めばいいのかわからず迷っている方が多数いました。
もう少し分かりやすく案内板などを出してくれるといいのになぁ。

まず見えてくるのが「摩訶の湯」。この脱衣所で湯浴み着に着替えます。
脱衣所の裏側にあるのが「般若の湯」、そしてその先に女性専用の「摩耶の湯」。
つり橋を渡った先に「子宝の湯」があり、全て湯浴み着のまま移動することができます。
「子宝の湯」はものすごくぬるくて、長く入っていられませんでした。以前はこんなにぬるくなかったと思うのですが…。

コロナ禍前の状況

汪泉閣には今まで4回宿泊しましたが、今回は初めて日帰り入浴で訪れました。
最後に宿泊したのはコロナ禍前の2017年。
当時はインバウンドのお客さん、特に中国人のお客さんが多く、宿としてもインバウンド向けに思いっきりシフトしているんだなと感じました。
この時は新幹線の上毛高原駅から送迎バスを利用しましたが、バスの車内は、私たち以外全員中国人のお客さんでした。

3回目の宿泊までは大満足だったのに、4回目はいろんな面でイマイチだなと感じてしまい、もう来ることはないなと思っていました。
接客もなんだかおざなりな感じがして、さらに食事のレベルが格段に下がっていてがっかりしたんですよね。

ただ、これはコロナ禍前の印象です。コロナ禍を経て、宿としても変化したのではないかと想像はします。
ですが、私はおそらくもう宿泊はしないと思います。
なぜなら全裸で温泉に入れないからです。全裸で入れないなら宿泊しない。そこはどうしても譲れない条件なんですよね。
日帰り入浴なら、また行ってみてもいいかな。

まだいるかな?(2013年撮影)

以前行ったときは熊が飼われていましたが、今もまだいるのかな?
その熊を見たあと、夕飯で熊汁が出て、ちょっと微妙な気持ちになったことを覚えています。

終わり。

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