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【混浴】奥鬼怒温泉郷 八丁湯(栃木県)その1

女性の入りやすさ(5点満点中2点)
★★☆☆☆

奥鬼怒温泉 八丁湯の紹介その1です。

徒歩90分か、送迎バス30分か

八丁湯は日光国立公園内にあるため、女夫渕無料駐車場より先は自家用車が入ることができません。
そのため宿の送迎バスを利用するか、徒歩で行くしかありません。
私たちは送迎バス一択!

前日に宿泊した大出館を出発し、女夫渕無料駐車場へ。
予約していた12:00の送迎バスに乗り、30分ほど狭い道を進み、八丁湯へ到着しました。

宿泊したのは2024年3月末。
そこまで雪はないだろうと安易に考えていたのですが、雪がまだまだ残っていました。
チェックインまで時間があったので、隣の加仁湯の日帰り入浴へ。加仁湯についてはまた別の記事で。

ログハウスに宿泊

すごくオシャレで素敵な空間でした。

アメニティもいちいちオシャレ!
竹のコームに竹のカミソリ。写真は撮り忘れましたが、歯ブラシも竹でした。

部屋に冷蔵庫はありませんが、ベランダに出しておけば冷えます。ペットボトルの水もベランダに出しておけば冷え冷えになっていました。

鍵もカワイイ

翌朝、大雨が降っていたのですが、チェックアウト直前になんと雨漏りが!!
きっとログハウスの木の隙間から雨水が入ってきちゃったんですね。びっくりしました。寝てる時じゃなくてよかった~。

夜のログハウス

混浴露天風呂

今回は平日に宿泊したので、お風呂の写真もたくさん撮れるだろうと考えていたのですが、宿泊客が多くあまり撮れませんでした。

混浴のお風呂は3つ。
「雪見の湯」「滝見の湯」「石楠花の湯」

女性の入りやすさは★2つにしました。
女性専用露天風呂から混浴へ行ける戸があります。その戸を開けるとすぐに「滝見の湯」があります。
今回は、戸を開けるとすぐ目の前に男性が浸かっていて「おおっ」と思いましたが、すっと見えない位置に移動してくれる紳士的なお客さんで、入りやすくてありがたかったです。

脱衣所は男女別になっているものの、お湯が透明なので難易度は少し高め。でも湯浴み着で入浴もOKで、フロントで販売もしていました。私はもちろん全裸で入浴です。

「滝見の湯」は目の前に滝があって素晴らしい眺め。
温度もちょうどよくて、滝を眺めながらゆっくり浸かれるお風呂でした。
本を読みながら長く浸かっている外国人のお客さんもいましたね。
この絶景のお風呂の写真をぜひとも撮りたかったのですが、いつも私たち以外にもお客さんがいたため撮れませんでした。
なので写真は宿のホームページから。

八丁湯ホームページより「滝見の湯」

「滝見の湯」から階段を数段上がっていくと「雪見の湯」があります。こちらは熱めのお湯でした。

「雪見の湯」

「石楠花の湯」は崖崩れがあったようで改修中。

改修中の「石楠花の湯」入りたかった…

女性専用滝見露天風呂

混浴に入らなくても滝が見える女性専用露天風呂があります。
と言いつつ、滝の写真を全然撮っていませんでした…。

女性専用露天風呂

女性専用露天風呂に丸い木がいっぱい刺さってたんですけど、これ、何ですかね? 椅子?

謎の丸い木

女性専用内湯

内湯も熱すぎずぬるすぎず、ゆっくり浸かれました。
翌朝は大雨で混浴露天風呂に入れなかったため、珍しく混浴以外のお風呂をじっくりと楽しみました。屋根に打ちつける雨音が心地良かったです。

夜に内湯に入り、部屋に戻ろうとして外を見ると、看板犬モコちゃんが。
じっとしていて動かないので、一瞬、置物かと思いました。

つづく。


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