Intel の 第12世代 CPU と、Apple の M2 を比較した記事。

既に AMD の Ryzen 7 6800U を搭載した Lenovo Yoga 770 を注文してした わたし にとっては、直接関係ないように感じられるが、本当は

• Intel ： 第12世代 CPU（Core P/U）

• Apple ： M2

• AMD ： Ryzen 6000

• Qualcomm ： Snapdragon 8cx Gen 3

と 4つの機種での比較を行いたかったらしい。

今回の記事では、Intel と Apple の 2つを中心に比較した内容となっているが、上記のような比較を想定していたこともあって、AMD の前モデルである Ryzen 7 5800U が比較対象として掲載されていました。

今回の記事からわかったのは…

• CPU の性能を計測する Cinebench R23 の結果は、Ryzen 7 5800U の時点で、Apple M1 や Apple M2 よりも高速なようなので、Ryzen 7 6800U はより高性能になっているだろう。

• GPU の性能を計測する GFXBench の結果は、Ryzen 7 5800U よりも Intel や Apple の方が性能が高い感じ。Ryzen 7 6800U は GPU が強化されているはずなので、どこまで迫れるか？

という感じでした。
Intel な  CPU での Windows 環境と、Apple な CPU での MacOS 環境を、このようなベンチマークだけで比較するのは難しいと思いますが、こういった比較も変わった観点で面白いなと思いました。

結局のところ、記事の終わりでも言及されていますが、Windows か MacOS の選択は、「CPU の性能」ではなく、「そのパソコンをどのような目的で利用するのか」という観点で選択するんだと思います。

とは言いながら、もう Lenovo Yoga 770 を注文済で納品待ちな状態なだけに、今更 Intel や Apple の CPU との比較記事を見ても仕方がないのですが… (^-^;