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変える勇気、変えないこだわり

今日から新年度がはじまった。所属長を含め、上長から年度はじめにあたっての言葉があり、自分なりに理解した分には

  • 自身の言葉が所属の発言として受け取られる場合があるので、言動や振る舞いには注意が必要。

  • 「変えてはならないこと」「改善のために変えてよいこと」を見極める。

といった点を再認識した感じ。
前者は置いておいて、DX の導入にあたっては、後者に対する考え方が大切だと思います。

いろんなところで押印が廃止されていますが、昨年度中に「休暇届け」、今年度からは「出勤簿」への押印がなくなりました。この他にも、いろんな事務手続きの書類にも押印しなくてもよくなりました。
しかしながら、この変化は「ただ押印しなくてもよくなっただけ」だったりするような…
似たような書類をいくつも作成しなければならなかったり、同じような書類を毎年提出しなければならなかったり、と本質的な改善にはつながっていないような気がします。

単純にデジタル化するだけでなく、ワークフロー(作業の流れ)から見直すくらいの考え方が必要なんだろうなと思っています。今年度は、こういった「変える」「変えない」を意識しながら、仕事を進めていこうと思います!

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