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価格改定を真剣に考える

「正しい文章を書きたい」
「伝わる文章を書きたい」

そんなニーズが急に増えてきたのか
『ビジネス文章力アップ講座』のお客さまが増えています。

テレワーク時代だからこそ、
文章力の重要性が増しています。

たぶん、今年2番目にお客さまが入っている公開講座です。


最近、競合調査をしっかりやっています。

・インターネットで検索する
・参加した人に評判を聞く

様々な結果から、次の結論に到達しました。

・教えている内容のレベルが高い
・他社のセミナーよりも安い

これって凄くアンバランスな状態。

今は、16,500円(税込)ですが
他社さんは、22,000~33,000円(税込)が多いわけです。

時間も同じように3時間が大半。

今は「安いから選ばれている」わけではありません。
それは、アンケート結果からもわかっています。

16,500円×A=22,000円×B

こう考えたときに

16,500円×4=22,000円×3=66,000円

となり、これが最小公倍数。

(1)16,500円で4人集める
(2)22,000円で3人集める

どっちが簡単でしょう。

(1)なら価格据え置き
(2)なら値上げ決定!!

直感的に(2)です。

私だったら、スタッフをいかせる場合
金額では判断しません。

このくらいの価格差なら、
5,500円の価格差は考えずに内容を重視します。

この価格帯になると、個人が出す可能性は低い。
法人が出すとなると、価格のインパクトは小さいでしょう。

今の申し込み者の大半が、法人宛請求です。
個人で支払った場合も、領収書を希望しています。

つまり会社が精算。

・それだけの価値を提供している
・レベルも高い
・値上げによる影響が少ない

この予測が立てられたので、決断しました。


スタッフと食事に行き、その場で方向性を決めました。

いきなり価格改定をするのはマズイので
2週間くらい、告知期間を設けよう。

その結果、以下のように決断しました。

2020年12月25日(金)までは、16,500円。
それ以降のお申し込みは、22,000円。

まあ……早期割引きのようなものです。

決めた翌日(つまり昨日)にはページも修正。
小さい会社は、動きが速いのが魅力ですね。


文章力をあげたいと思うかたは、
こちらのセミナーに参加してくださいね。

※12月26日なったらフォームなどを新料金に変更します


ちなみに、最近の研修で次のような話をしています。

「メールの最後に『拝』をつけてもいいのか」
「○○先生御侍史の『御侍史』はメールでつけてもいいのか」
「なぜ『頂き』『欲しい』などをひらがなで書くのか」
「尊敬語、謙譲語をどう使ったらいいのか」
「ご連絡します、ご連絡いたします、ご連絡申し上げます、の違いは」

このあたりを細かく説明するようになったので
私の国語力もかなり高くなったと思います。

わからないこととであったら、
その都度教えてもらったり、辞書を引いています。

こんなに辞書を引いたのは、30年ぶりくらいです(笑)

「何となく知っている」
「説明できるレベルで知っている」

これは天と地ほどの差があります。


それにしても、敬語って奥が深い。
さらに、正しい言葉を使えると気持ちがいい!!

ということでこれからも精進していきます。


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