個を受け入れ合う心地よさを感じる

なんだか、流れがスッとよくなる瞬間があります。
これまで固い壁だと思っていたものが、突然のれんのようになる瞬間。

以前、人間関係の中でそれを感じたことがあります。
この人、苦手なんだよなあと思っていた人との関係が急に近づく経験。それって些細なことで、なにか向こうが一言話しかけてくれただけで誤解がとけたりする。

今日も些細なことで、そうした瞬間がありました。スッと場になじむというような感覚。
子どもたちや大人との関係、場との関係。

自分を受け入れてもらう、と言うのがいかに心地よいかをインターンに来て体感しています。
このままの自分でいいよ、と言ってもらえるような安心感。

「そうそう、学校ってこうしてありのままの自分を受け入れてもらえる場所であってほしかったんだよな」

ここにいるとそう思うんです。
人間の集まりだから当然、大人は大人同士の関係があって、子どもには子ども同士の関係もある。そして大人と子どもの関係がある。

すべてがずっと円滑で順調というわけにはいかないかもしれない。

それでも、お互いが個を受け入れ合うって、気持ちがいいんだなと思うんです。

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今日も、見に来てくれてありがとうございます。
子どもたちにとって心地よい環境をつくろうと思ったら、何よりも大人同士が心地よい関係でなければならないのだなと感じます。
そういう意味において、学校とは家族のような関係なんだななんて思ったり。
ぜひ、また明日も見に来てください。



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