なんか儲かりそうな雰囲気もするが、面倒で今後やる気になるかわからないまま埋もれそうなのでここに書いて他の人にやってもらおうのノート

概要

タイトルの通り。


coinbackアービトラージ

 誰でも思いつくからcoinbackの信頼が足りてないか他に問題とかありそう。

仕組み

 他のアービトラージbotの閾値より、キャッシュバック分だけ閾値を小さく設定して、極小の鞘は独り占めにできるという仕組み。だいたいの取引所が40%キャッシュバックで日本人しか知らなさそうだし海外のアーブに対して有利に立ち回れそう。それじゃなくてもVIP2段階くらいタダで上がれるようなものなので、踏んどいて損はない。

問題点

・アービトラージはやったことないからどういう問題があるのか全くわからない。
・キャッシュバック分はしばらく拘束される。coinbackのキャッシュバックが引き出し可能になるのは月初っぽい。自分が6月中に取引したやつは7月最初に引き出せるようになってた。(放置してて出金未確認)
・coinbackが微妙に信頼されてない。


Binance5周年記念現物取引手数料タダでスプレッドが広がってるのでMMbotを動かす作戦

 無料になるとアーブとかがtakerで食いまくるのでスプレッド広がって手数料0の条件も整ってMMがいけるという話。さっき見たらスプレッド広がってたしROSさんは参戦すると言っていたし、キジトラさんは七夕から準備してたし、みーさんさんはhogehoge:BTC/JPY:JPY を binance;BTC/BUSD に書き換えていた。

ROSさんは板のデータを集めるとツイートした後、どうなったかは言っていないので、恐らく儲かっているだろうという予想。

0.5~1ドルくらい空いてた。


問題点

・pybottersがBinanceの現物に対応していない。



STEPNとかのアプリでしか売買できない系ゲームで更新しまくってミスプライス最速で買うbot

 誰でも思いつくけどAPIとか提供されてないし文字も画像から読み取るしかないのがとても面倒。

やり方

 エミュレータで画像認識とか、場所指定をしてタップさせるというのをアプリの仕様変更に怯えながら一個ずつ丁寧に組んでいく。その先に待ち受けるアプリの不安定な挙動で死ぬ。(一回やったけど没にした。)
 windowでやるならnoxでadb.exeをいじるのが簡単(楽とは言っていない)

問題点

・とても面倒くさい。
・そういうアプリの情報をSTEPN以外知らない。
・アプリの挙動に左右される。
・”本物”の例外処理をさせられる。本物はエラーコードを吐かない。
・とても面倒くさい。




FRアービトラージ

アービトラージって言うのか知らない。

仕組み

 両建して取引所ごとのFRの差を取るやつ。FRとか名前しか知らないしマイナスがどっちなのかもよくわからないし、そもそも手数料で勝てるのかも不明だが、少なくともGSTがブンチャカやってたときは勝てたかもしれない。

問題点

・FTXが使えない。
・ブンチャカしている通貨をポジるので、レバレッジがかけずらい。
・性質的にブンチャカしている通貨をポジることになるので、botが事故ると、少しだけ間をおいて、終わりがきます。


OANDAのEURUSDとBinanceのBTCUSDとBinanceのBTCEURを使って三角アービトラージ

仕組み

OANDAのEURUSDとBinanceのBTCUSDとBinanceのBTCEURを組み合わせてアービトラージをする。

画像はBUSDだからちょっと違うけどこんな感じで適当に組み合わせてニュートラルにする。

問題点

・禁止されている。

第8条 (禁止行為)
お客様は、次の各号に定める行為を行ってはならないことに予め承諾するものとします。
~~略~~
(6) 配信価格、スワップ率、金利・配当調整額、レイテンシー等、当社取引システム間の差異を利用した裁定取引を行う行為
~~略~~

https://www.oanda.jp/info/795

・OANDAで滑らず約定するか怪しい。というか国内の為替が扱える証券会社は全部怪しい。板ください
・そもそも機会が少ない。
・OANDAのAPIを使うために最長1か月かかる。条件自体は簡単。でもそれまでテストすらできない。



coinbackキャッシュバックでphemexイナゴ大作戦

今思いついた。

仕組み

イナゴをする。

問題点

・ロジック未定
・あとはcoinbackアービトラージとだいたい同じ



BUSDのtakerVIP手数料0.000207とphemex-0.00025の差分0.000043だけ安全にもらいまくるウハウハ作戦

どっかで誰かが言ってた。

仕組み

 phemexで適当にbestで挟んで約定した瞬間にBUSDペアのtakerで両建する。次に、phemexでbestに入れまくって決済されるまで待つ。決済された瞬間にBUSDペアも決済する。往復0.000043*2*ポジ分を頂く。

問題点

・1回taker側のポジがちょっとずれただけで相当の利益が持っていかれそう。
・phemexのウェブソケットの約定配信が遅いと成り立たない。
・phemex側は、成行コストが高く、アーブが発動するまでは価格は止まったままなので、恐らくBUSDより価格の変動が遅くなる。遅いと、bestで約定したものに対してBUSD側で両建できなくなる。0.000043は20000ドルに対して1ドル以下なので、ずれると儲からない。
・そこで、phemex側の指値をbestではなくBUSD側の値段で指すようにすると…
・でもLUNAショックでUSDTちょっとずれたから無理かも。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?