お久しぶりになってしまったノート。

言葉を綴ることはやめてない、というか
これは私にとっての自然な行動なので
言葉が浮かべばどこかで残したり、
私の中で復唱したりはしてる。

言葉を集めることも変わらず好き。
いろんな本の中で好きな表現は
線を引いたりしようかなと思う。

───────ある友達に言われた。

綺麗事ばかりじゃないのに
綺麗な貴女が好き

文字の中で呼吸してる
ともちゃんが大好き

って。語彙力の破壊力。
そして乏しい私の理解力。

そもそもその友達の誕生日を祝った
お返事としてこの言葉を贈られた。

その時点で愛おしさしかないのに、
こんな言葉を返されてしまったら
泣きそうになった。

嬉しかった。
本当に綺麗事じゃないし、
文字に気持ちを乗せることで
楽になれる、深呼吸みたいな
心地を確かに持っていたから。

私のこと言葉越しに見てくれている。
そんな人がいるから私は言葉を綴る。

自分のためであることが、
大好きな人の心に届くのなら
それが一番幸せなことだね。

このご時世、文面で繋がることが
もっと増えていきそうな世界。

伝えたいことを遠回しに、
いろんな比喩にしてしまうけど、
それでもいつか届くように。

祈りを込めて。