眠るためには、1冊の本と温かいお茶が必要だ
東京には、泊まれる本屋さんがあるらしい。
そう聞いて、本がだいすきなわたしは、すぐにbooking.comとagodaとExpediaを開き、どこかに空室がないか確認し、最後の1室を無事agodaから予約することができた。
麻布十番駅から徒歩5分くらい。大通りから一本奥に入ったとところにある、book tea bedさん。
ブックティーベッド、ではなくて「ブッティーベッド」と呼ぶらしい、と知ったのは宿泊後、帰宅してからのことだった。
▲ロゴの棚の中には本がいっぱい。
地下には、本棚スタイルというお部屋で、ベッドルームの中に本棚がたくさんあって、寝ながら本が読める。
本棚にはベストセラーから、人気・作家シリーズ、写真集、絵本、ガイドブックなどなど。
もちろん、旅本もたくさん。
お部屋は、
・東京タワーが見えるドミトリー
・男女共同のスタンダードなドミトリー
・女性専用のドミトリー
・本棚スタイル
の4つから選べる仕組みになっていて、本棚スタイル以外は、この写真の右側にある階段を登るとそれぞれの部屋につながる設計になっている。
スタッフの方もとても親切だし、ベッドルームも洗面もとても清潔で、すごく過ごしやすいなあ、というのが正直な感想。
前回のnoteで音声配信もしていますのでよかったら聞いて見てください。(noteの音声配信って5分間なんですね。知らずにずーっと喋り続けてました。)
シャワールームは1階のみになるので、本棚スタイル以外のお部屋を予約すると、部屋⇔シャワールームを行き来するのに1度外にでないといけません。
ドライヤーはシャワールームに1つと、各部屋の洗面所に2つあったので、女子のみんな、ドライヤーは持っていかなくても大丈夫だよ。
アメニティーはこちら。
シャンプー、リンス、ボディーソープ、歯ブラシ、バスタオルがついて540円です。資生堂さんなので、安心ですね!
もちろん無料Wi-Fiもあり、カフェとしても利用できるみたいです。
わたしが今回利用したのは麻布店でしたが、銀座店もあるみたいなので、是非また利用したいと思います。
HPはこちら
https://bookteabed.com/ja/azabu-juban/
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