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集中連載(もうすぐ終了)トモエピのギター道⑨

8月6日の麦音deフェス、無事に終わりましたー

■ハイライトをご紹介
☆音更町の教育委員会の方にお願いして、
 閉校した南中音更小学校の音楽室に残っている
 打楽器をごっそり借りて、
 フェスの参加者にお渡しして、
 一緒にHey Judeのナー、ナーナー、ナナナーナー
 でノリノリ

これは私ではありません、プロの方のステージ


☆クイズトモエピドン
 好きな曲を、歌詞はすべてトモエピで歌いきる
 みんなに、その曲をあててもらう。
 これは、私だけじゃなく、参加してる子どもも大人も
 出題者になってステージで歌った

など、参加してる皆さんとの一体感を一番優先にしました。
みんなが知っている曲やこういうアクティビティをやりつつ
自分が歌いたい曲→OASIS も挟んでいくと
皆さん、私の曲にも耳を傾けてくれます。

お客さんの顔や反応をみながら
次の曲は何にしようかな、と考えて
ホントはめちゃ緊張しているのに
その「脳」だけはしっかり働きました。

ギターは手が震えたり、汗でべとついたり
いつもはカッコよくできるストローク
ジャンジャンジャカジャカ、ジャガジャンジャンジャカ
が、シンプルな
ジャジャジャジャ
↑文字じゃ伝わらない?(笑)
になっちゃったりしたけど。。。

■大きな気づき
終わってから、わかりました。
人前でこれまでやってきた、
子どもの英語、サイエンス、プログラミング、紙ペンのゲーム、
大人向けの研修や講演、トークライブ
と今回のギター弾き語りでもやり方が同じなんです。

用意の仕方
・主旨を理解する
・主催からの要望と主旨、私の主張のズレがないか
 慎重に考える(実はここが重要)
・大人向けなら年齢層をなんとなく、幅は広めに想定する
・できるネタを用意する
 →アクティビティ、話のトピック、弾ける曲など
・時間構成の感覚は試してみる

当日
・やりながら、顔をみて次やることを考える
・完全なリクエストは聞いてるようで聞いてない
・自分のペースを守るために、テンポをわざと落とす
・今、その瞬間の自分の感情もストレートに伝える
・はまってるアクティビティや曲は最後の時間調整にもう一度入れる
・時間ピッタリに終わる、それが私の最大の流儀

自分のステージは自分の為のものじゃない、
そこにいる方たちのもの、
でも自分のやりたいこともやりたい
それが私なんだと

でもね、これでうまくはいくけど、
リアムギャラガーみたいな、歌で魅了するキングじゃない
ってことは確かで
↑そこを目指してたのか(笑)
終わった後、一緒のステージに立った音楽のプロの方に
「ステージ慣れしてますね、芸人さんみたい、歌としゃべり、込々で!」
ってコレって褒めていただけてますよね?

まだちょっと続く


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