見出し画像

2019/05/09 交互浴6日目 "宿河原浴場"

交互浴を始めてはや1週間が経とうとしています。

無理して家の風呂場にお湯を張って、シャワーでちょちょっと身体を冷やすよりも、銭湯に行ったほうが圧倒的に効果が高い。

ということに気付きましたので、家で交互浴を試みるのはなるべくやめようと思います。(ガス代もバカにならないし…)

昭和の香りがする銭湯へ

そんなわけで行ってきたのがJR南武線の駅から徒歩2分の"宿河原浴場"

20時台に伺いましたが、佇まいから「古き良き銭湯」という香りがプンプンします。

・番台で大きなくしゃみをしてるおばちゃん
・音量がやたらデカいテレビ
・ガタガタのロッカー などなど。

スーパー銭湯に淘汰され、多くの町から消えていった「THE・銭湯」がありました。

暗黙のローカルルールがあったりするのかな、、とドキドキしながら番台で入浴料+サウナで570円を払って入浴。

見慣れない形状の蛇口とか、伸びないシャワーホースとかに戸惑いつつ、ざっぽん。

お湯は41〜42℃と熱め。

普通のお湯と、マッサージバスの2種類。

マッサージバスはかなり勢いがあるお湯で、腰と背中に当ててコリを取る。

血行の流れがマシマシになってるので、10分も当てていればコリが消えてくれます。はぁ〜きもちいいい…。


お客さんの中にリング状のタトゥーを腕に彫っている方がいて「おばちゃんが見逃したのかな?」と思っていたら、背中一面に龍の入れ墨がビッシリ入った方も入浴してました。

ここは今どき珍しい、タトゥー&入れ墨OKの銭湯みたい。

そして、待ち望んだサウナへGO!

サウナ室は95℃とかなり高めの温度設定。90℃からたった5℃上がるだけで体感温度はガラッと変わる。

対して水風呂は16℃。なんと温度差80℃。

サウナであっつあつに熱した身体を水風呂に沈み込むと「あ〜!!!きもっちいいいいい〜!!」と叫びたくなるほど最高。

清潔感とか、設備の豪華さはもちろんスーパー銭湯の方が上だけど交互浴を始めてからいちばん気持ちよかった。
サッパリ感は今まででいちばん。

水風呂は小さいので少し渋滞気味。他の人が入ってくると露骨にぬるくなって「水風呂が劣化する」という感覚が初めてわかった。それでも死ぬほどきもちいい。

とにかく安くて気持ちいい。最高でした。通いたい。

まさかここまで最高なのに、牛乳が売っていないとは思いませんでした。売り切れてたのかな?笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?