見出し画像

愛犬が2歳10ヶ月を迎えました

2016年9月からいっしょに暮らしている愛犬の「ぷー」

きのう、5月14日で2歳10ヶ月になりました。

どの家庭のわんちゃんもそうでしょうが、とても大事な存在です。

家族であり、友人、恋人でもあり、みたいな。

僕が嬉しそうなときはいっしょにはしゃいでくれて、僕に悲しいことやつらいことがあればそばにいて悲しみを和らげてくれる。

犬って本当に飼い主のことをずっとみて、観察してるんだなぁと思います。

特に、去年の10月、父が酔って母に暴力をふるい、止めに入った僕を刃渡り20センチのサバイバルナイフで刺し殺そうとしたヘビーな事件のときはさすがにメンタルに効きました。

父親と縁を切るように(というか命の危険を感じて)実家を出た僕のそばに変わらずいてくれたのが、愛犬のぷー。

慣れない環境ではじまった、とつぜんのふたり暮らし。

父親への恨みやこれからどうしようという不安で、そこそこ心が折れそうになりましたが、ぷーを抱きながらぼーっとすると心が穏やかになりました。

いっしょにお散歩のルートを開拓したり、生田緑地という広大な公園で遊んでいるうちに、気づけば父親のこともどうでもよくなっていました。

この半年間、ぷーが居なければ僕はどこかで心を閉ざしていたかもしれません。

そしてぷーは今でも、僕が帰ってくれば世界でいちばんの幸せなできごとのように、跳びはねて喜んでくれる。

僕を取られるヤキモチから反抗してばかりだった彼女にも、すっかり甘えるようになって。かわいすぎかよ。

ぷーと暮らし始めて、もちろんお金もかかるし大変なこともあったけど、それ以上に大切なものをたくさんたくさん教えてくれています。

「命は尊い」ということを実感できるようになったのは、ぷーを飼い始めたから。これからも健康で1年でも1日でもいいから長生きしてほしい。

そんな愛犬だいすきカメラマンのnoteでした。はーかわいい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?