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桜の季節を撮影した中判フィルムが返ってきました

もう夏も本番という季節ですが、桜の季節を撮影した中判フィルムが返ってきました。

返ってきたというより、ようやく現像に出したのほうが正しいかもしれないですが笑

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いま僕が持っている中判フィルムカメラは2台。

noteにも写真を載せているHasselblad503CWと、

マミヤRB67ProS。市橋織江さんの写真に夢中になっている時期に、近所のハードオフで激安価格で売っていたので購入しました。

きょう載せるのはこの、マミヤの中判フィルムカメラで撮った写真たちです。

マミヤの中判フィルムカメラで桜を撮影

近所の桜が満開の季節、彼女さんとお散歩しながら撮影しました。

ハッセルのましかくや、ふだん慣れ親しんでる2×3とはちがう、6×7という縦横比。ちょっと見慣れない長方形の写真が撮れます。

中判の大きなフィルム面から生まれる滑らかなボケ、久しぶりに使ったけどやはり良いですね。これでF値5.6くらい。とってもボケる。

ライカ持って、はい、ちーず。

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MamiyaRB67Pros、撮っている姿はこんな感じ。

ハッセルと比べて持ち出す頻度が低いのは、5kg近くもある重量のせい。
三脚の使用が前提の鉄の塊に、両手がプルプルします。

大きなカメラで目立つので、写真好きのおじちゃんやおばちゃんは話しかけてくれます(笑)

うん、たしかに大げさだ(笑)

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来年は愛犬のぷーちゃんも一緒に撮れたらいいねーなんていいながら、お酒を飲んで、桜を撮る時間。幸せでした。

ハッセルの空気まで写る画質とはまたちがう、柔らかなマミヤの画作り。

うん、久しぶりに使ったけどやっぱりマミヤで撮った写真も好きです。

ハッセルがあるけど、売れない。良いカメラ。

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