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SIGMA dp3 Quattroがやってきた

こんにちは、オオニシトモヒロ(@Tomo_camera_)です。

久しぶりに、新しいカメラを買いました。

SIGMA dp3 Quattro。

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高感度に弱く、動作はゆったり、電池もガシガシ減っていく。

そんなクセの強いカメラ。

購入して3日目、色々と探っている段階ですが、撮影した写真とともに感想を書いてみます。

てことでまずは撮影したものをどうぞ。

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家の中ではカラーモードを「シネマ」にして、ストロボを使ってあげるといい感じ。

ニッシンのCANON用Di700aがマニュアル発光で使えます。

Foveonセンサーから生まれるモノクロ。これがまた素晴らしい。

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愛犬とさんぽしながらお外でも。

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すっきりとした描写。パソコンで見ると遠くで飛ぶ鳥までばっちり解像してて驚きます。

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換算75mmの中望遠レンズは、ちょうどいい距離感。

50mmだと1歩前に出なきゃいけない、85mmだと近すぎる。

そんなわがままが叶う焦点距離。使いやすいです。

1:1でハッセルのように使うのが楽しい。

アスペクト比は見慣れた3:2

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映画のような16:9

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ましかくの1:1をよく使います。

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なかでも、凄まじい解像度と中望遠のボケを活かして、1:1でハッセルのように使うのがとても楽しいです。

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自分が中判フィルムカメラで撮影した写真と見比べても遜色ありません。

えぐい。

使いづらくないの?と心配している人へ

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独特のデザインや「ハマればすごい!」という褒められ方から、使いづらい印象を受けがちなこのカメラ。

ただ、フィルムカメラに慣れている人ならそこまで気にならないはず。

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きれいな光を探して、しっかり構えて撮る。暗くなってきたら諦める。

そんな写真の基本を学べるカメラだと思います。

ただAFは遅い、というより迷う。

「ジーーーコ……」と数秒がんばって、けっきょくピントが合わないことが多々あります。かわいい。

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吸い付くようなピントとは無縁。動く被写体はツライです。

あと逆光は派手にフレアが出て色がバグります。

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ちょっと大きいけど外で撮るならフードは必要です(持ってない)。 

片手で持てるサイズの中判フィルムカメラだと思えばこれほど楽しいカメラはない、と思う。

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dp3の写真、きれいですよね。圧倒的。

ISO400まで使えて、カラーもモノクロも撮れて、アスペクト比も変更できる中判フィルムカメラだと思えばこんなに楽しいカメラはないです。

10万円を切る価格と、1kgを切る重量でこの画質。楽しいですよ。

という感じで購入3日目の感想でした。これからたくさん使っていきます。

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かわいい!!



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