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苦手なウェディング撮影に立ち向かうことにした

僕は、お願いされた撮影は機材的にムリじゃないかぎり、お断りはしないスタンスですが、ウェディング撮影だけはなるべく避けてきました。

理由は「一生に一度の大切な日」というミスできない重圧と、そもそも結婚式に興味がないからいい写真は撮れないだろうという諦め、とかいろいろ。
やってる人多いし、という謎の理由もあったかな。

でもさいきん"めぐりあわせ"っていうのか、結婚式を撮影するチャンスが多くて。
しかも、やってみたらこれがけっこう面白い。

僕がカメラを好きになった理由は「人の役に立てるから」なんだけど、結婚式ほど人に感謝される撮影もないんじゃないかと思う。

臨機応変に動く反射神経とか、パリッとした緊張感とか、やってみたら勉強することばかり。

しばらくは、集中して取り組んでみようと思います。

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