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交互浴を始めて1ヶ月。これほどコスパに優れる健康法を、僕は知らない

こんにちは、オオニシトモヒロ(@Tomo_camera_)です。

熱いお湯(サウナ)と水風呂を交互に繰り返す「交互浴」というお風呂の入り方を知ってから1ヶ月が経ちました。

ずっと"銭湯や温泉は旅行でいくもの"と思っていましたが、今は多いときは週4日。最低でも週2日は家の外でお風呂に入ります。

天候や時間的に厳しい日は「きき湯 FINE HEAT」を使って、家で交互浴をしています。

アラサーの不健康男性が1ヶ月、交互浴を続けたらどうなったのか。

ぜんぶ正直に書いてみようと思います。

これほどコスパに優れる健康法を、僕は知らない。

最初に結論をいいます。
腰痛、偏頭痛、慢性的なだるさ、ふくらはぎの重さ、肩の痛み、背中の血行が悪い箇所のコリ、全て消えました。

交互浴をはじめたその日に、思考がクリアになっていることに気が付き、
交互浴をはじめて3日で、しゃがんで立ち上がる動作が楽になり、
交互浴をはじめて一週間で、腰痛が消え、
交互浴をはじめて一ヶ月で、健康な体になりました。

ぜんぶマジのマジの、マジです。

整体やマッサージに行くと1回の施術で10000円前後。
対して交互浴は近所の銭湯なら600円、スーパー銭湯でも2000円です。家でもできます。

やっていることは、お風呂で気持ちいい時間を過ごしているだけ。

これほどコスパに優れる健康法、僕はほかに知りません。

デメリットは、ちょっと思いつきません。

交互浴は疲れを「リセット」してくれる。

僕はカメラマンですが、ハードな撮影の後は、全身がバッキバキに疲れます。放っておくと何日も疲れが残りますが、お風呂に入るとぜんぶリセットされます。

少しくらい疲れが残っていても、お風呂に入ればそこでいったん”区切り”になるんですよね。

「また明日も頑張るか!」って前向きな気分になるのも、交互浴のいいところ。

パートナーのためにも、健康になってよかった。

僕が健康になったのを、彼女が僕以上によろこんでくれました。

「身体がかるーい!」とはしゃぐ僕をみて、いつも本当に嬉しそう。

30歳が間近に迫ったいま、「不健康」で被害を被るのは自分だけじゃない。パートナーにも負担をかけていた。そう思い知らされました。

同級生たちも、そろそろ身体にガタがくる年齢になってきているはず。みんな一生懸命、働いているから。

「さいきん体の調子が悪くて…」という人には交互浴を試してみてほしい思います。なにごとも健康な身体あってこそ。

腰痛も、偏頭痛も、夜型の生活リズムさえも治ってしまった

高校2年生のときに腰痛が発症してから10年以上、僕は「不健康そのもの」でした。

両親が夜型なのもあって、夜更かしは当たり前。
すきあらば彼女に肩や背中を揉んでもらって、腰痛でヨチヨチ歩きなのも珍しくない。

だから、いろいろ試しました。

整体、マッサージ、カイロプラクティック、鍼灸院、ツボ押し、朝ヨガ、コルセットetc.etc….

どれも、施術後すぐは効果があって、身体が軽くなります。
でも、次の日にはまた言ってるんです。「いたたたたた…」って。

交互浴をはじめてから、屈んでも腰は痛くないし、朝もスッキリ起きれるようになりました。

交互浴のやり方は簡単。だけど効果は絶大。

交互浴のやり方は、お湯(サウナ)と水風呂を交互に繰り返すだけ。

これだけです。ほんとにこれだけ。

お湯に浸かっているときも、サウナから水風呂にボチャーン!ってしたときも「気持ちいい〜〜〜〜」としか思ってません。
鍼の痛みを我慢することも、「バキバキッ」って骨が鳴る音に怯えることもない。

お湯から上がれば気分は爽快、思考はクリアでばっきばき。おまけに食事が超うまい。

交互浴の効果は絶大で「水風呂なんか絶対入りたくねーよ!」と嫌がっていた親友が、1週間後には「毛穴が水風呂を求めている…」とか言い出すくらい。

いまや週末は欠かさず一緒に温泉へ行っています。ふたりとも健康そのものです。

みんな、お風呂入ろう!

交互浴は最高!ヨッピーさんありがとう!

交互浴にハマったキッカケは、ライターのヨッピーさんの著書でした。

本の中で「健康のためにひたすら銭湯に通っています」という記述をみたとき、しょうじき「はぁ?」と思いました。

まぁでも、風呂で健康になるなら一回くらい試してもいいか…」と思って本当によかった。

交互浴のおかげで1ヶ月前には考えられないくらい、健康になりました。

おわりに

以上、不健康なアラサーが1ヶ月、交互浴をしてみた素直な感想でした。

どうでしょう、お風呂に入りたくなってきません?

僕はほぼ毎日、どこかの銭湯に入っているので、気になった方はぜひ一緒に交互浴しましょう!それで、いっしょに健康になりましょう!(笑)

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

風呂、最高。

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