経理って何 会計って何

近頃はただの日記ばかりだったのでたまには真面目な内容で💦

経理とは

商売していたらそれを記録しなさい、という法律があります。
領収書とか請求書も長期間、保存しておく義務があるので、
商売の取引の記録を整理して、保管するのが経理のおしごと。

会計とは

商売の記録をだれが見てもわかりやすいように、一定の基準・様式でまとめること。ひと昔前までは「簿記」という帳簿に記録する方法を用いて集計をしていたが、現在は、経理・会計ソフトの普及により簿記の知識がなくても会計が可能。

会計の目的

1.税金の計算のため
行政や税理士が見て税金の計算ができるように。
2.経営状況の把握のため
・金融機関から金融支援を受けるため
・株主や債権者、所属団体への報告のため
・行政機関から補助金等の支援を受けるため
3.経営者が数字を経営に活かすため

会計の目的の3だけぼやっとした表現で書きました。
出来る経営者は、現場を見て回れば数字とか見なくても、長年の経験による感覚で、儲けているかどうか分かるらしいです。ただそういう経営だけでは、「自分の感覚」が何らかの原因で働かなくなったらその後のことが心配です。
第三者が見てもわかるよう「経営のみえる化」して、後継者や幹部職員、顧問専門家と共有して、社長の経営の感覚を伝えることができるのも会計の目的です。

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