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シャンプー迷子撲滅note

割引あり

まずはこれを知って欲しい!
シャンプーについての勘違い
これを知っておくだけでもシャンプーの仕方や力の入れ具合が大きく変わって来ると思います。
「押す」とか「マッサージする」と言う意味を持つヒンディー語がシャンプーの語源と言われています。
この事からも髪の毛をわしゃわしゃ擦ったり、頭皮に爪を立ててガシガシやるのはなんか違う💦いや、絶対間違ってるという事が容易に想像出来ますよね。
そもそもシャンプーの目的は頭皮や髪に付着した皮脂や汗、ホコリ、スタイリング剤などを落とし清潔に保つ事☝
気づきました?
「髪や頭皮」じゃなく「頭皮や髪」 って書いてる事に
髪の汚れを落とすことも大事だけど、頭皮を綺麗にする事により意識を向けるべき!
だから頭皮の毛穴に残った皮脂を取り除く様なイメージで頭皮を揉む様に洗い、髪の毛はシャンプーの泡で包み込む様にしてあげるだけで十分綺麗になるものなんです。
もちろんこれから説明するポイントをおさえてシャンプーすればの話ですけどね

ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、大事な事なので覚えておいて下さい!

【⠀洗 髪 虎 の 巻⠀】

ここからが本編のスタートです


壱  ブラッシング

ブラッシングの効果としては
「絡まりをほぐす」「付着したホコリなどを取り除く」
やり方によっては「頭皮マッサージ効果」と一石三鳥✨
これをやる事でシャンプー時のダメージを軽減して泡立ちもup!頭皮の血行もup
【用意する物】
僕が使ってみて良かったものが「トリートメントコーム」「クッションブラシ」「タングルティーザー」
それぞれの特徴は
トリートメントコーム


安く済ませたい!まずは効果を確かめたい!って場合は100均に売ってるフック付きのものがオススメ!
目があらいので絡まりほぐすのにも使えるしトリートメントをつけた後にこれでコーミングする事で髪の毛に均一に行き渡り、手でつけただけよりトリートメントの効果がup

・種類が多いタングルティーザーの中でも絡まっている髪を優しく解きほぐしてくれ、濡れ髪にも使えるブラシなので入浴前のブラッシングだけじゃなくトリートメントコーム代わりにも使えるしお風呂上がりの髪にも使えて使い勝手がいい【ザ・ウェットディタングラー】がオススメ
ピンの数が多いのでトリートメントコームよりさらに効果的✨
しかも濡れ髪に手の細かいブラシは負担になるからNGと言う常識を覆す使って濡れ髪特化のブラシ

自宅でしか使わない場合はノーマルタイプ
ジムや銭湯にも持って行きたいなら小さめで携帯性も抜群のミニ
公式サイトでは

クッションブラシなら先が丸くなってる丸ピンタイプを選ぶと頭皮へのあたりも優しく、頭皮に当てながらグリグリしたりクッションの効果利用してポンポン軽く叩いたりとマッサージにも使えるので1本持っておくのをオススメします

丸ピンのクッションブラシはこんな感じ

価格帯は幅広く2.000円しない位から5.000円を超えるものも
もちろんシャンプー前のブラッシングにもいいのですが
もうひとつ僕のオススメの使い方
朝、寝起きにブラッシング
顔を洗ったり歯を磨いたりはしても髪の毛ブラッシングしてる人はそんなに居ないんじゃないでしょうか?
めちゃ気持ちいいし頭がスッキリして目覚めもバッチリ
頭皮の血行が良くなると顔の血色も良くなるんですよ!

【やり方】
毛先から順番に!髪が長い場合は毛先→中間→根元とブラッシングのスタート位置を徐々に上げて行くと引っかかり少なくスムーズにブラッシング出来る
絡まりが酷い時は力ずくでやらずに手ぐしで解してからブラッシング

弐  すすぎ

スタイリング剤をつけている場合を除きしっかりすすぐだけで汚れの8割程度は落ちると言われて居ます!
これをしっかりやるだけでシャンプーの泡立ちにも大きな差が
【やり方】
まず大事なのはシャワーの温度の調整!38℃位の少しぬるいかな?位の温度が良き
これより低いと汚れが落ちにくく、逆に高いと皮脂を落とし過ぎて頭皮の乾燥を招く可能性も高まるので40℃以上にはしない様に注意⚠️
水圧を利用出来るようにシャワーヘッドは固定したままにしないで手に持ち、頭皮との距離はガンガン近づけちゃってください!
逆の手で頭皮を軽く擦りながら、髪が長い場合は手ぐしを通しながら
しっかりと毛先まですすぐ
時間の目安としては2~3分
一度計ってみると分かるだろうけど、慣れてないと結構長く感じると思います
好きな曲で2~3分位のものがあれば脳内再生するのもありですね!
ちなみにBTSの「Butter」が3分弱位
お気に入りの音楽と一緒ならヘアケアタイムも楽しくなるかもしれないですね☺️Butterだとちょっとノリノリになり過ぎちゃうかな😂
他にも2~3分で聞ける曲があったら教えてください🙏
時間的には丁寧にこれ位しっかりやってこそちゃんと汚れが落ちるので意識してみてください

参  シャンプー

シャンプーを直接頭につけてませんか?
それ、今すぐやめてください!
1箇所にベタっとつくのでその部分の皮脂を落としすぎたりすすぎ残しの原因になったりとデメリットしかありません💦
あとは量も大切!
シャンプーに関しては「大は小を兼ねる」は当てはまりません
もちろん使っているシャンプーや髪の長さや毛量で適量は人それぞれ
なので画像を参考にして自分にベストな量を是非探ってみてください。

シャンプーは多いと皮脂を落とし過ぎたりすすぎ残しが起きやすい、少ないと泡立ちも不十分で髪に摩擦でダメージを与えてしまったり十分に皮脂や汚れを落としきれないなどの
デメリットが💦


【やり方】
まずシャンプーを手に取る→少量のお湯を足しながら手の平で軽く泡立てる(上手く泡立てられないとか、髪が長い方は泡立てネットを使うのもアリ)→頭部への塗布(髪が短い場合は泡を全体にサッとつけ、長い方はてっぺん、後頭部、髪の内側など数箇所に分けてつける)→シャンプーマッサージは爪を立てずに指の腹で下から上へ揉み上げる様に(指の腹は指先の指紋のある部分で!爪を立てると頭皮に傷がついたりするので注意)
・スタイリング剤を付けていたりたくさん汗をかいたりしていつもより髪や頭皮が汚れていて泡立ちが悪かった経験ありませんか?
そんな時はシャンプーをさらに足したりしないで2シャンが良き☝(2回シャンプーをする)
1度目は洗うと言うよりシャンプーを全体に馴染ませて汚れを落とす
2度目は通常通りにシャンプー
2シャンのポイントは2回シャンプーするからと言って使う量も2倍にするわけではないと言うところ
通常1回で使う量を2回に分けるイメージで☝

より効果的にマッサージ


頭頂部には筋肉はなく帽状腱膜と言う筋膜があるだけで、なおかつ太い血管はハチマキを巻くエリアまでしかなくそれより上は毛細血管しかない
その為血流が滞りがちで老廃物も溜まりやすいので、血液を頭頂部に送るイメージで下から揉み上げる様にマッサージし
頭頂部の帽状腱膜を前後左右にグリグリ動かしてあげるのが良き

シャンプー時でも平常時でもこれらを意識しながらやる事で効果も🆙

においの問題


お年頃になるとちょっと気になる加齢臭
シャンプー時に気をつけるべきポイントをおさえ生活習慣整える事で軽減する事が可能
加齢臭は文字通り加齢に伴って生じる中高年特有の臭いで、古本や枯れ草のような臭いとか古い油のような臭いなどと例えられる事が多い
男性特有のものと思われがちですが女性も例外ではないので油断せずに!
臭いが発生しやすい場所は皮脂の分泌量が多い場所
具体的には、頭・ワキ・耳まわり(耳の後ろ、裏)・首の後ろ・背中・お腹など
特に頭は皮脂の分泌量が多く、枕が臭うのもそれが原因☝
シャンプー時に洗い残しやすすぎ残しがおきやすい「耳周り」や「首筋」を少し意識すると良き!日中も汗を放置しないで汗ふきシートなどで拭く事も対策になりますよ
でもこれらはあくまで表面的な対策
内側からの対策が大事
なぜ加齢臭が発生するのか詳しく説明しようとするとややこしくなるので簡単に言うと
臭いの元は「ノネナール」と言うもので、それを作らせない為に過酸化脂質を抑制する
方法としては
軽い運動や入浴でストレス発散しながら汗腺を鍛える
牛肉・豚肉・バター・チーズ・揚げ物などの摂取量を意識して動物性脂質を控える
抗酸化作用のあるビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどを含む食品の摂取も有効
臭いは自分だけの問題ではなく、周りの人にも不快感を与えてしまう事もあるので
大人の嗜みとして少し意識して対策して行きましょう!

四  すすぎ

シャンプーのすすぎ残しは頭皮が痒くなったり炎症を起こしたりする事があるので、弐  すすぎ と同様にシャワーヘッドを手に持ち特に頭のてっぺん、額の生え際、首筋、耳の周りなどすすぎ残しすやすいポイントを入念に!

伍  トリートメント

髪の毛がビチャビチャなままじゃトリートメントが薄まるので、まずは水分をしっかりと切る!
トリートメントを手に取ったら
手の平、指の間にものばして1番傷んでいる毛先を重点的につける
髪が長い場合は裏側にもしっかりと
根元につけるとボリュームが出にくくなるので根元には直接つけない
最後にトリートメントコームなどで梳かすと髪の毛一本一本にしっかり行き渡るのでより効果的に☝
根元はこの時にサラッとつく程度でOK
時間的にゆとりがあるなら少し時間を置くとより浸透しやすくなり効果up

六  すすぎ

シャンプー同様しっかりと!
むかーしは少しぬるつきが残る程度に
なんて言われてた事があったけど、そんな中途半端な事をしているとベタつきや重さの原因になったり最悪肌トラブルに繋がる場合もあるのでヌルつきが無くなるまでしっかりすすいでください!

七  タオルドライ

まずは髪の毛の水を切る!
短い場合は髪の毛をかきあげる様にする感じでOK
長い場合は髪の毛をまとめてギュッキュッと絞るように
その後タオルでしっかり水分を吸い取る
ゴシゴシ擦るのはNG
濡れた状態の髪の毛は乾いている髪よりデリケートなので、ゴシゴシ擦らずタオルに水分を吸わせるイメージで優しく優しく
タオルドライをしっかりする事でドライヤータイムを時短する事が出来ます。
ドライヤータイムが短くなる→髪の毛が熱に晒される時間も短く→髪の毛が受けるダメージが減る
と、いい事ばかり✨
さらにこれは地味ですが
電気代の節約にも🙌🏻

ここまでがシャンプーからトリートメントまでの一連の流れ
どうですか?出来そうだと思いました?
難しい事は特に何も無いと思うのですが、少し面倒くさく感じる人は居るかな💦
一気には無理でも出来そうなものからひとつずつでも取り入れて行ってみてください。
徐々に変化を感じられると思います!
あなたのヘアケアがより質の高いものになることを願って想いを込めて書き殴りました😆

ちょっと余談ですが

頭と身体どっちが先が正解?

僕のおすすめは頭が先!身体があと!
理由はシャンプーやトリートメントには髪の毛が絡まりにくい様にコンディショニング効果のある成分が含まれていて、これが肌につくと落ちにくい💦
うっかりシャンプーとボディソープを間違って使ってしまった経験のある僕が言うので間違いないです😅‪‪
肌についたシャンプーやトリートメントなどをしっかり落とし肌トラブルを防ぐ為にも頭が先、身体があとをオススメします!


この先の有料部分と合わせる事でより質の高いケアをする事が出来ます。
有料部分では
・髪の毛を早く乾かすちょい技
・トリートメントの効果爆上げ法
・ヘアオイル、ミルク、ミストの使い分け
・シャワーヘッド考察
を知る事が出来ます。
尚このnoteはこれで完成ではなくこれからも新たな情報などを随時更新して行き、その度に価格を改定していきます。
1度購入すると加筆した情報も確認出来るので、初期価格での購入がお得✨

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