ヘアサロンでやってもらうスペシャルケアもいいですが、自宅でするセルフケアの回数・期間の方が圧倒的に長いのが現実です
普段から髪へのダメージを減らす事で驚く程髪が変わります！

５ＳＴＥＰ美髪ケアのメリット

・シャンプー後の引っ掛かりがなくなり指通りが良くなります
・艶々、トゥルトゥル、しっとりなど質感の改善
・ヘアカラーの色もちがよくなる

などいいことが盛りだくさん！

デメリット
・トリートメントの減りがちょっと早い
・ヘアケアに少し時間がかかる

等がありますがデメリットを大きく上回るメリットがある5STEP美髪ケア
やらない理由はないと思います

必要な物
・シャンプー
・トリートメント
・ホホバオイル、アルガンオイル、椿油などが含まれたヘアオイルもしくはアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)
・ヘアブラシ(粗めのブラシ、荒目のトリートメントコーム、仕上げ用の3種類があるとベスト！）
・やる気！

これだけあればバッチリです。

《美髪への簡単５ＳＴＥＰ》

①ブラッシング

この時使うブラシはあまり目の細かいものより荒目で丸ピンのクッションブラシがオススメ！
先ずは毛先から！そして徐々に根元へ
乱暴にしないで優しく優しく解きほぐすようにブラッシングして下さい。

髪を梳かす事で髪の表面に付いた埃や汚れを落とし、絡まりをほぐすことでヘアケア時の摩擦を軽減出来ます

頭皮に軽く当てながらブラッシングでマッサージ効果も
クッションブラシなら軽くポンポン叩いたり、押し当ててぐりぐりする事で頭皮の血行もマシマシ

②ヘアオイルを馴染ませる

ホホバオイル、アルガンオイル、椿油などが含まれたヘアオイルもしくはアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)をダメージの気になる所を中心に髪の毛全体につけ15～20分程時間を置いて下さい

オイルの量は
・ショート、ボブ→1～2滴
・ミディアム→2～3滴
・ロング→3～4滴

これはあくまで目安なのでパーマやヘアカラーなどで髪の傷んでいる場合は少し多めに
ベタつきやすい方は少なめに
それぞれの状態に合わせて調整するのがおススメです

③トリートメントを馴染ませる

インバストリートメント(普段シャンプーの後に使っているもの)を毛先を重点的に頭皮にはつかないように全体にしっかりと馴染ませて下さい
この時トリートメントコームを使うとより全体にトリートメントが行き渡る
時間を置くように明記されたトリートメントを使っている場合は表示に従ってください

ぬるま湯(38℃位)で少しぬめりが残る程度に軽く流します

ここでしっかり流してしまうとシャンプー時の保護材の役目を果たせなくなってしまう為軽く流して下さい

④シャンプー

シャンプーは少し掌でお湯と馴染ませ軽く泡立ててから髪へ！
爪を立てずに指の腹を使って頭皮をマッサージするようなイメージでしっかり泡立てて下さい
濡れた髪はダメージを受けやすい状態なので髪の毛はゴシゴシこすらずに優しく泡で包み込むように、髪の毛全体に泡を行き渡らせぬるま湯(38℃位)で今度はしっかりと洗い流して下さい
泡が残ると頭皮トラブルの原因になることもあるのでしっかりと！

⑤トリートメント

毛先を中心に全体に馴染ませる
この時もトリートメントが頭皮につかないように気をつけて下さい
5分程度時間を置いてから今度はしっかりと流します
よりトリートメント効果を高めたいならチェンジリンスを取り入れてみて！
チェンジリンスはトリートメントを軽く洗い流し、洗い流したお湯を洗面器で受け一旦シャワーを止める
洗面器に溜まったトリートメントを流したお湯を手ですくって髪にパシャパシャかける
これだけ！
サロンでトリートメントする時も行われている効果抜群なのにとっても簡単なプロ技✨
これはやらない理由がないでしょ？

お風呂上りはすぐにタオルドライしてアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)をつけてすぐに乾かして下さい！
ドライヤーを近づけ過ぎると熱によるダメージを受けやすいので、20センチ程離す
根元は乾きにくいので指を差し込んでドライヤーの風を送ると根元もしっかり乾かせます。
強風で8割程度乾かし弱風で整える
最後に冷風で仕上げるとキューティクルがしまり艶も🆙

しつこいようですが濡れた髪はダメージを受けやすいので素早く乾かすことは必須です！
濡れた髪のままスマホを弄ったりテレビを見たりせずに速やかに乾かす！
自然乾燥など以ての外です！

最後にブラッシングも忘れずに
髪の艶は表面が整うことにより増します
ほんの少しの手間が後々大きな差となって現れます
美髪は一日にしてならず！

これで貴方もしっとりトゥルトゥル艶々美髪✨
是非　是非　是非
面倒くさがらずに試してみて下さい！

このnoteを読んだ貴方の髪の悩みが軽減され少しでもウキウキな毎日の一助となることを願っています。