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USDJPYとEURJPYの相場分析

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USDJPY 1時間足

こんにちは。トモヒロです。
Twitterと連動してその場の考えを書いていこうと思いますので、
フォローをしてくれると嬉しいです。
エックスアドレスは
https://twitter.com/TomohiroFX
です。
昨日は日銀の政策金利発表で一瞬円高になりましたが、
すぐに円安に変わり、結果150Pips近く上昇して終えています。
現在は151円を超えてきており、152円も視野入ってきました。
米10年債利回りは3.30%付近でまだ推移している状況ですが、
日本国債10年債利回りが大きく下落していることが影響して
円が全面安となっているようです。
ドルストレートはほとんどの通貨が
サポートラインやレジスタンスラインまで動いてしまったため
これからドル買いになってくるのか、ドル安になるのか
判断が難しい環境になってしまいましたが、
円通貨は基本押し目買いのみを考えてトレードで問題なさそうです。
ただ、今日はFOMCがあるため、今日も再び乱高下してくるかと思われます。
市場予想は据え置きと考えられていますが
問題は今年の利下げの回数です。
アメリカは利下げを開始する月が当初は3月と考えられていましたが、
どんどん繰り下がっており、
利下げ回数が3回から2回に変わるという市場予想も出てきています。
もし市場予想通りとなってくれば
ドル買いが進む可能性も出てくるので、今日も大きく動く可能性もあるため
要注目です。
USDJPYは現在151.35円付近で止められています。
151.40円付近のレジスタンスまで上昇すると思っていましたが
ここから調整が入ってきても可笑しくない環境なので
深追いはしたくない状況です。
直近のサポートラインが150.95円や150.75円と見ているため
ここで止まるようであればロングを考えたいですが、
150.75円を割るようだと150.50円、150.35円と
かなり下落する可能性もあるので注意はしたいですね。
9日間で5円も上昇しているので、ある程度の調整も考慮に入れて
今は慎重にトレードをしていきましょう。

EURJPY 1時間足

EURJPYは昨年の高値まで上昇してきており
このまま高値を更新できるかという環境にあります。
この高値164.30円を超えてくると
167円を目指した動きになってくる可能性が再び出てきます。
昨年は164.30円を付けてから10円近い下落を見せたため
ショートをしたりといろいろしてきましたが、
今は高値を更新して上昇が維持できるのかに注目しています。
ただUSDJPYとも同じように調整があると考えているため
今はロングができる環境ではありません。
少なくとも164円や163.65円付近までの調整が必要だと感じているため
今は調整下落を待っている状況です。
163.50円付近のサポートラインを割るようだと強めの調整が考えられるため
様子見をする予定ですが、調整が来たらロングのチャンスとなってくるので
今はチャンスをひたすら待ちましょう。

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