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同人活動、はじめました。

こんにちは。幡野智宏と申します。
声優・歌手をしています。

なんだか色々と大変な情勢となっている昨今。
歌手として、ミュージシャンとして、ライブ以外に何かできることはないかと考え、同人音楽活動を始めることにしました!

幡野ってなにもの?

代表作は『宇宙戦隊キュウレンジャー』OP主題歌「LUCKYSTAR」、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』OP主題歌、そして現在絶賛稼働中のアミューズメントゲーム『ポケモンメザスタ』のテーマソングなど。
タイアップ楽曲を多く歌わせてもらっています。

歌を聴いてくださった方々からは「日曜の朝を感じるハイトーン」、「ホビーアニメ主題歌を歌ってそうなさわやかな歌声」などとよく言われます。
大変嬉しいですね。
夕方17時くらいに放送してるTCGアニメの主題歌、歌いたいですね! オファーお待ちしております!!

なぜ同人音楽なのか?~幡野の音楽(オタク)歴~

では、どうして数あるジャンルの中から同人音楽活動を選んだかについて語っていきたいと思います。

〇ひとりのオタクの誕生と、アニソンとの出逢い
わたくし幡野は、特に90~00年代のアニメ・漫画・ゲーム文化が大好きな、自他ともに認めるオタクです。
学生時代に友人に薦められてプレイしたゲーム『ギャラクシーエンジェル』、『D.C.~ダ・カーポ~』をきっかけに、オタクの世界へと転落していきました。

当時、目覚ましい発展を続けるオタク文化の中で私が特に夢中になったのが、アニソン・ゲーソンでした。
文化放送さんにて放送されているラジオ番組『こむちゃっとカウントダウン』を聴いていて、ALI PROJECTなる尖りに尖ったユニットの楽曲に出逢い、カルチャーショックを受けたのは今も鮮明に覚えています。
それからといえば、I'v Soundに脳みそぐちゃぐちゃにされて、MOSAIC.WAVに脳みそトロトロにされてJAMProjectでムッキムキになった世代でございます。

〇同人音楽への開眼
そんなサブカル中毒者を同人音楽へと導いたのは、何を隠そう音楽ユニット『Sound Horizon』でした。
コンセプトは幻想物語組曲。
総合プロデューサーRevo、狂気の劇場型ボーカリストAramary、うさんくさいおっさんJimangが奏でるファンタジックなミュージック。
痺れました。
なんという自由な音楽。ジャンルに囚われず、強いメッセージを届ける奥深い世界に惚れこみました。
それからは同人音楽にズブズブと沈んでいきました。(並行して同人誌にもハマりました).
当時は即売会の存在こそ知らなかったものの、同人誌を主に扱っているお店の音楽特集コーナーで色々と買いあさりました。
『Chronicle 2nd』は今も変わらぬバイブル。霜月はるかさんの蒼の歌姫がまた素晴らしいのよ。

音楽は大好きなオタク文化と共に

一介のオタクの青春を彩った音楽たちを、今度は自分で作って頒布したい。
それが同人活動を始めようと思った理由です。

SNSを通じて出会った音楽仲間と『circle.FAVORITE STEPS』で活動を始めたので、是非ともチェックしてください。
人生初のプロデューサーを務めたコンピレーションアルバム制作してます。
Twitterの方もフォローもしてください。お願いします!
憧れの壁サークルを本気で目指してます!!

10/31のM3が初陣だから買いに来てくれよな!!

あと、明日の昼12時に新譜『魔法唱女エミュレート』の全曲XFDを公開するのでTwitter見てね。

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