今回のJOPTへの株式会社NEXT派遣選手企画について

 はじめに、
この度は弊社(株)NEXT派遣選手企画に
ご参加・携わって頂きました方々へ感謝の意を申し上げます。
企画が成功したか否かはまだわかりませんが、これだけ注目頂けましたのも
皆様あってのことです。
ありがとうございました。

企画発起

 さて、今回企画の発起についてはほんの思い付きです。

気なくYoutubeを見ていてポーカー企業対抗戦というのがやってました。
「へー」くらいで見てましたが、
その時、次回JOPTで赤のTシャツ着て選手が出たら目立つのでは?
と思い、ただ社員がシャツ着て出るだけではSNSでの話題性が弱いなと考え、だったら「TwitterでTシャツ着る人募集しようかな?」が
始まりでした。

未承認企画の行使

 そこからジャブで会長にこちょこちょっと伝えたところ
あまり悪くない反応・・・
企画書を作成と同時にTwitterで勝手に募集を始めました(笑)
正直企画が通らなかったら100%自己負担になるところでした。
募集を開始したその数分後からDM、リプ、いいねなどで、
通知が一生止まりませんでした。

そんなに??って思いました。
さすがJOPTやな~って思いました。
この人たちは真っ赤なTシャツ着て出ることわかってるのかな?
と思いつつ、まず注目度は上々。

結局企画は通って何とか自腹会費。

選手選考

正直ここがキモやと思ってました。
選手選考において僕の中で決めていたことをいくつかあげます。

実力はほぼ加味しない
(入賞できる実力がなくても運のものもあるし時間で縛れる・どうせリエントや他のトナメ出てくれるだろうし笑)

メッセージにリスペクトがあること
(企業相手のメッセージだとわかっているか)

インフルエンサー過ぎないこと
(過度な知名度は弊社の名前を隠してしまうため)

Twitterの投稿がオンカジ過ぎないこと
(完全にコンプラ意識)

Twitterの投稿が引いた引かれたの愚痴過ぎないこと
(喫煙室等でTシャツ着てワーワーやられたらたまらない)

この点をよく見て選考しました。
正直申して・・・
しっかりした文章をもらったのは
矢部選手とえいち選手・他数名でした。
DM募集ということもありまして、
絵文字の羅列見て、え?あなた話してるの友達ではないよ?
って思いながら眺めてました。
数名インフルエンサーっぽい方からも
お申し出頂きましたが、前述の理由でほぼ選考外に致しました。

「がんばります!」
↑なにを?

「絶対入賞します!」
↑どうやって?

「出してください!お願いします!」
↑なんで?

「入賞経験の羅列」
↑お前のオナニー聞いてない

ひどいものだと
「大阪じゃないんですか?わかりました」
↑お前は何しにDM送ってきたんだよ。
大阪だとしても選ばねーよ。

こんなのばっかりで正直疲れましたし、
あれ?ポーカー業界ってお客様になって頂けそうな
層っていないのか??
等思いつつ
抽選じゃないってずっと言ってるのに
伝わらないな~って返信するのも面倒になってきたので、
ハートマークポチって終わらせました。

選出

 そんなこんなで、忖度も含め選出した選手たちなのですが、
実力をほぼ加味してないので、だれか一人でも入賞してくれたらラッキー
くらいに思ってました。
結果としては・・・

矢部選手  11/96 惜しくも入賞ならず(海外ならITM)

なっつ選手 着用外 8/150程度? 入賞 (なんか嫌い・・・)

TOKO選手 12/250程度 入賞 (大型トーナメント初入賞)

こうすけ選手 早期敗退 (きっちり会場うろうろしてくれました)

柏崎 選手 17/606 入賞

えいち選手 8/667 入賞 FT

と、選出の選手たちが抜群の成績を出してくれました!

というか、私。。。名監督過ぎません?
選手4/6入賞させてますよ??

ラッキーすぎて笑えます!

会場にて

今回は選手ではなく。基本的に選手のメンタルケアに徹しました。
そうやって会場を俯瞰で見ているとあるいは喫煙所で休憩していると
「●●してこうしてあーしてこうしたのに、こうされた、
マジで意味不明」
それ聞きながら
「君は君でKハイじゃん?」とか思いつつ、、
色んな愚痴を聞きました(笑)
おそらく君たちは一生勝てないよ。。。
って思いながら、選手を励ましてました。

やはり人柄からの選出、今回の選出は誰一人間違ってなかったと、喫煙所で煙草をふかしながら改めて思いました。

お声がけ・・・

「JOPTディレクターの宮田です」

あ、オワタ・・・

4日間朝10:00~翌05:00まで僕が会社の宣伝Tシャツ着て
うろうろしてたので最終日ついに
声かけがありました・・・

「あ、オワタ・・・」
って思いました。
何しろ無許可無申請で強行した企画なので、ついにきたか・・・と
思いました。

しかし内容は「せっかくなので取り上げたい、今回の意図は?」
など、こちらを好意的に受け入れて頂けました。

「せっかくなら何かしましょうか?」
と言いつつSNS担当の方を呼んで頂き、
ドレッサー賞という形で取り上げて頂けました。。。
感謝です。
頂いたGGTシャツは主任君が着させてもらうことになりました。
正直今回の大会の一番のハイライトです。

まとめ

今回企画参加してみて思ったことなのですが、
日本のポーカーシーンでJOPTは抜群の注目度があるんだなって
改めて思いました。

私自身も何度か選手として出場したことはありますが、
こうやって俯瞰で見たことはなかったので、色んな勉強になりました。
今後も継続した企画になるように今日からまた「本業」を頑張ります(笑)

  株式会社NEXT
TOMOHIRO


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